世界に復讐する時

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くろえさん (81isxzi4)2021/8/29 22:05 (No.4336)
【名前】
御社 冴彩(みやしろ ひいら)
【性別】

【年齢】
18
【性格】
基本的に他人に従うタイプ。というのも自分が考えるのが面倒だからで、何事もなく、誰よりも少ない労力で1日を終えたいため。言い返すのすらも面倒。誰かに任せておけばいいという考え方。それゆえに周りからは「めんどくさがり屋」の一言で済ませられ、感情の起伏すら乏しいと思われがちだがそんなことはない。それなりに好き嫌いも、気持ちの起伏もある。人並みにある。彼と初めて関わった人間は、恐らく案外表情豊かな彼に驚くだろう。

無意識に何かに執着して生きてきた人間。小さい頃は周りからの評価に、最近はヒーローの恥ずかしい過去を暴露することに。

インターネットが大好きで、ヒーローのよろしくない過去を覗き見ては記事にして拡散するなんていうことをしている。ネット、ゲーム廃人。本人曰く「断じて引きこもりではないですから」
【容姿】
off時:後ろでひとつにまとめたミルクティー色の髪、藍色の瞳、隈の濃い目元、八重歯。柄の悪いパーカーか、中学時代のジャージ。
on時:センターパートの前髪、今風のハーフアップの髪型。コンシーラーで隠した隈。何着持っているんだと言いたくなるほどレパートリー豊富なお洒落な服。

【契約】
マギ
【ランク】
C
【カタストロフィ】
名称:覗き見

視界に入った人物の過去、現在、そして「ほぼ確定している」未来が見える。見える時間の範囲も任意で指定できる。また、未来は確定していないものも見ることが出来るが、その場合頭に沢山の「可能性」が流れ込んできて激しい頭痛に苛まれる。そのため本人が「ほぼ確定している」未来に限定しているだけである。
ただ、あまりに何度も何度も重複して使ったり、視界に入った全員の記憶を同時に覗いたりしても激しい頭痛に襲われる。
また、脳味噌の許容量は一般人より少し多い程度なので、垣間見た記憶が誰のものだったのかまでは覚えていられない。

激しい頭痛というのは、動きどころか立つこともままならない、場合によっては嘔吐してしまう程度のものを指す。

【備考】
小さい頃から頭が良かった。それも天性の才能で、頭が回るあまり、重要な説明をすっ飛ばしたり、どこか人を見下した話し方をしたりで嫌われいじめられてきた。とはいえ彼に取ってみたらそんなものは「バカの戯言」でしかなかった。他者からの評価が何よりも大事で、周りを見下すために勉強してきた彼がヴィランに成ると決めたのは、絶対に首席で受かると確信していた国随一の進学校の受験日のこと。
アナログワールドでの場所が確保できなかったのか、デジタルワールドで執り行われることとなった受験で、その日の朝、ヴィランの攻撃を受けて吹っ飛んできたヒーローの下敷きになって気絶した。
彼に取ってみたら「ヴィランの攻撃」であることなんて関係なく、「ヒーローのせいで」受験に行けなかった事実だけが重要だった。
あそこであいつがこう動いていれば、こうしていれば。そのヒーローの非合理的な戦い方を心の底から責めた。
ヒーローにしてみれば、守るべき一般人を己が傷つけたとあっては最大の汚点である。ペコペコと平謝りするヒーロー……保身のための平謝りを聞き流しながら彼は思った。

「あぁなんだ、俺以外のやつを潰せば、俺が1番だ」

そうして彼は、人々の汚点をほじくり返しては日の元に晒し続けているのだ。
誰にも警戒されずに近づくために、見下すような口調はやめて敬語にした。
ヒーローを陥れる以外のことは人に譲り、自分は自分の目的に集中できる環境を整えた。
一般人と接触して、ヒーローのイメージを聞き出した。
SNSで着実な影響力を得た。
ヒーローのイメージを崩すに値する情報を拡散した。
アカウントBANをされないように、自分のアカウントにガードをかける術を身につけた。

もちろんそれは、口で言うほど簡単な話ではない。
だが彼はやってのけてしまうのだ。

その天性の”才能”故に。



普段何も意欲的にならない分、一旦スイッチが入ってしまうと限界以上に動いてしまう傾向あり。

【SV】
「あーー……御社です。どうも」
「俺はそれでいいと思いますけど……皆さんが良ければですが」
「あ”ーーー……あったまイテェなぁ…!!」
同一人物です
くろえさん (81isxzi4)2021/9/19 13:54
ゲイルウィール所属

「いやー……はは、俺には弱肉強食なんてとても、ね」
「あー神様、だっけ?はは、結構じゃないですか。俺は信じないし、あんなもんが神とかどんだけクソなんだって言いたいけどな」
匿名さん (83h3dqcz)2021/10/17 22:27削除
俺が、俺が満たされないなら

せめてあの子だけでも

俺のような、あの子を

満たしてあげたい。




願わくばどうか、貴方が満たされますように。
君が満たされるなら、俺は幸せになれなくたってかまわねぇよ。
俺が強くなかったのもよく分かった。こういうところなんだよなぁきっと。
ヴィランでありながら……人が少しでも満たされることを、願ってしまうところ。

まあ、もういいや……指の感覚、もうねぇしな……
たまには……ゆっくり眠ったって…………いいだろ……

御社冴彩:ロスト
返信
返信2
酸化さん (82hdgfat)2021/9/30 22:26 (No.5403)削除
【名前】
荒吐鳰(あらはばきにお)

【性別】
女性

【年齢】
25歳

【性格】
子供のまま大人になったような性格。悪戯好きでいつも明るくお喋り。人を煽って面白がったりもするのであまり人から好かれない。取り繕うのが上手いタイプのサイコパス。構ってもらえないのは嫌い。ヒーローが好きでよく、ちょっかいをかけている。騒乱や惨劇を愛し、そこに芸術を見いだしている。

【容姿】
アナログワールド:身長165cm、胸は大きめ。背中まで伸ばしたカールの掛かった金色の髪。瞳の色は赤。右目の下に泣き黒子がある。眼鏡を掛けており、女性用のスーツを着ている。

デジタルワールド:容姿や体格はアナログワールドと同じで黒いマジシャン服を着ており、下はスカート。靴はブーツ。左目の下にスペード、右目の下に星のペイントを書いている。

【契約】
《憑依》

【ランク】
A


【カタストロフィ】
アブラノテジナ

油分の分解と再構築と生成、及びそれらの操作を自在に行う事が出来る。

防御面では自身の衣服や、能力で精製した石油を分解、再構築し鎧を纏う事ができ、移動面では滑る事で速く動いたりができ、攻撃面では硬質化させたオイルの剣や槍を作って攻撃したり、大量に生成して広範囲を燃焼したり出来る。

防御:相手のこちらが物理的に防げる攻撃の判定に相手が成功した際に自動的に発動し、お互いに1d100を振って差の分だけダメージを軽減する。こちらが上回っていれば、ダイスの差が大きければ大きい程、無傷に近くなり、相手の方が上回っていれば、ダイスの差が大きい程防げていない結果になる。

デメリットは強力な睡魔。能力を使った分だけ痩せ我慢は出来ないレベルの睡魔に襲われ、脱力と昏倒の危険性が上がる。戦闘時はこれが致命的で判断や動きが鈍ったりしてしまう。対処法は痛みによる覚醒しかない。また、痛みによる覚醒も刃物を使うなら出血を伴う程自傷をしなくてはならないし、打撃による覚醒なら致命傷を負うぐらいでなくてはいけない。よって、能力は頻繁には使えない。

【備考】
ホテプ:契約し、こちらに憑依をしている人ならざる者。姿は六面サイコロの姿をしている。直接喋りはしないものの、何となく意思は伝わってくる感じ。

彼女は子供の頃よりおかしな人物だった。幼稚園に通っていた頃、虫を殺したり動物に危害を加えて、苦しむ様子に快感を感じたりしていた。

その頃は周りの大人がしっかりと見ていた為、少しずつ治ってはきており完治したと判断されてからは普通に小学校に入学。

何の変哲もない、平和な生活を送って数年、彼女の人生に転機が訪れた。

小学三年生になった頃、通っていた学校で大火事が起こった。燃え盛る、校舎…逃げ惑う同級生、教師の怒号、下級生の泣き声、肉の焼き焦げた匂い、焼き落ちていく教室…焦げて真っ黒になる机達。そんな光景を鳰は美しいと綺麗だと…そう感じてしまった。

この時より、鳰の異常性は目覚めてしまったのだ。

火事は収まり、消火され数ヵ月の時間を経て平和な学校生活へと戻っていった。

しかし、鳰はあの光景を忘れられずにまた見たいと思う気持ちが日に日に抑えられなくなっていくも、近所の池の魚を殺したり、よく吠える近所の犬を殺して抑えていく。

しかし、そんな日々は続かずについにやってしまった。

学校で休み時間中に理科室へ放火してしまった。燃え広がる火を見てほくそ笑む…が、鳰の見たい光景にはならなかった。

迅速に駆け付けた教師が消火器をけしてしまったからだ。

もう、無理だと諦めて生き物を殺すのすら必死にやめて中学まで上がる。

中学に上がって鳰が三年生の頃、親戚が死んだ。葬式は酷いものだった…悲しむ両親と姉、遺産の話を始める親戚の息子。それに怒り狂う他の親戚。

鳰はそれを見て美しいと感動を覚えた。

「なんだ、火事じゃなくても良いんだ」と。

両親に抑えきれない感動を話した、ただただ熱狂的に、情熱的に。しかし、両親は当然だが怒った。姉も怒った。親戚も怒った。ビンタされた。何がいけなかったんだろうと何も分からないまま呆然とした。

何も両親や親戚を怒らせたかったわけじゃない。周りに迷惑を掛けたくてやったわけでもない。何が悪いか分からないけれど、このままではいけないとこの自分の本質と社会を共存させようと、進路を本人なりに真面目に考えた。

その結果、彼女は戦場カメラマンになりたいという夢を持った。高校に上がってから、その為に何が必要かを調べて身体を鍛えて、お小遣いで買ったカメラで色んな物を撮って練習をした。

しかし、彼女は自分の異常と社会を共存させたいと思ってたのとは真逆に両親は世間体を気にして臭い物に蓋をする事を選んだ。

両親は彼女が高校を卒業する前に親戚の会社で面倒を見てもらう為に、毎日帰ってから一切の自由を許さずプログラミングを叩き込んだ。

時には暴力にも訴えた。口調や仕草も矯正する為に、葬式の時の異常性を無理矢理押さえ込める為に食事の前にある事を復唱しなければ食べさせなかったりと徹底的にだ。

当時まだ、社会を知らなかった少女は何も出来ないまま敷かれたレールを羽交い締めにされたまま背中を押されるまま歩き続けた。

彼女は気付けば大人になっていて、気付けば逃げられなくなっていた。

自分の異常性はただただ蓋をされて、無理矢理我慢するのに自傷をして抑えていた。ただし、服で見えない部分にだ。

死んだように生きていく日々が何年か続いたある日。鳰は人ならざる者と出会った。

その出会いが彼女の世界を変えた。

人を不幸にするーー

契約をすればもう一度、荒吐鳰は生きる力を取り戻せると。本質も渇きも癒せると。

乗る以外の選択肢は無かった。

彼女の本質の正体は…「人間の負の感情に美しさを感じる」事だったのだから。

そして、一人のヴィランが誕生した。

ヒーローの姪がいる。

身体能力は高く体術は強い方。主に戦闘はナイフや銃を使う。

like:オムライス、他者の負の感情、他人の不幸、子供、ヒーロー、姪、惨劇、悪戯

hate:退屈、無視される事、取り繕う事、両親

【SV】
「レディースアーンドジェントルメェーン…♪ニオちゃんの、ヴィランタイムの始まりだよーん!」

「世界中の人が不幸になったらどんな感じなのカナ?きっと、さぞ絶景に違いないのサ!」

「後ろから撃たれるとは思わなかったカイ!?許してちょーよっ♪おーほほっ♪」

「キミ達さぁー…ちょーっと被害者意識強すぎやしなイ?萎えてきちゃったナ…負の感情は美しいけどサ…」
酸化さん (82hdgfat)2021/9/30 22:40削除
防御は一回の成りに2回まで
酸化さん (82hdgfat)2021/10/9 23:56削除
【所属】
デヴァステイト
返信
返信2
ジャムおじはんさん (817h983g)2021/9/1 20:22 (No.4407)
【名前】戯遊 虚[ギユウウツロ]
【性別】男
【年齢】23歳
【性格】
何事もホドホドにテキトーにする。何事もホドホドにこなし、作業もテキトーに終わらせる。常に笑顔。面倒見は良くなく、年下とかのストッパーなどにはならない。それどころか加速させるだろう。
と言うのは彼の仮面のようなもので、実際は、何もかもをつまらないと思っている。その一方でスリルを求めているので危険なことには常に関わっている。興味ある対象にはちょっかいかけたりすることもある。今の今まで居ないが。
【容姿】
アナログ
黒い髪をしている。それ以外に特徴はない。強いて言うなら変Tを着ている位。

デジタル
変Tは変わらずにサングラスを着け、アロハ柄の短パンを履く。

【契約】憑依《パラサイト》
憑依先 舌
【ランク】E
【カタストロフィ】
『虚偽の舌』
自分を対象に常に発言してしまう能力。どんな形でも相手に自分の話すことが真実か嘘か分からなくなる能力。また、嘘をついていようがなんであろうが物理には弱いので、暴力は対処しようがない。
どんな相手であろうが騙すことのできるこの力の代償は、常に発動してしまうので誰にも真意が伝わらないのと、戦闘力が無いことにある。
悲しいことに彼の話を聞く気の無い人では意味ないし、ヒーローなんかに殴られれば一瞬でKOである
【備考】
退屈を嫌う男で、昔からなにもかもに虚無感を感じていた。なにかのスリルを求めては、犯罪を行うが、失敗が多いしたいしてなにも変わらないしで虚無感を感じていた。そんな折りに出会った胡散臭い悪魔と契約、その後はその舌を使っての犯罪を行っていた。物理的な犯罪は失敗ばかりだが、詐欺などは成功させてたので交渉などが得意。嘘に聞こえるのも上手く使いこなしている。

好きなもの:スリル、蜂蜜
嫌いなもの:退屈、ハチノコ

【SV】
「お兄さんはねぇ、戯遊虚ってんだけどさ。だっさい名前してるだろ?だから、お兄さんのことは[ゆうくん]とかぁ……[うつろお兄さん]って呼んでくれると嬉いなぁ。よろしくね?」

「おぉいおい。おいおい。お兄さん、戦いとかできないんだけどなぁ?手加減してくれない?だめ?土下座は?お金は?ゆるせない?……そう。じゃあお兄さん、ここらでおさらばかなぁ……え?あぁ、観念したとかじゃないよ?そう。これは……栄光ある前進だ!おっと、テレビの前の皆は真似しちゃダメだよ?お兄さんとの約束だ!」
ジャムおじはんさん (817h983g)2021/9/18 23:24
所属:フォーティサイド

「ここが一番、面白そうなんだよね……だって。ここが壊れたときが一番綺麗そうだもん!」
ジャムおじはんさん (817h983g)2021/10/9 23:49
「………最後、寝首でもかかれたのか?……なぁ?マリアさんよ。いや、いまとなっちゃどーでもいいか………俺はな、面白いことになればいいと思ってたんだよ。組織だって愛着なんざねぇよ。なにも感じないからさ。全部つぶれりゃあおもしろいだろな、と。だから、最初は楽しみを手にいれるのかと思ったけどさぁ……あぁ、親の情とはこうなのかって…今、あんた見て初めて知ったよ。感情を。哀しみと……怒りを。だから……これは礼だ。道化は王を喜ばせるのが仕事だ。だから、俺はあんたの思いを無駄には………」(声を震わせ、涙を流した。初めてだ。こんな気持ちは。これが感情か。こんな簡単に、手にはいったのか。あんなことしてきて、手に入れれなかったもの。それがこの手に。本当に。ならば、あんたにこれを教えてもらったなら礼としてあんたに恩を返そうじゃないか。セバスチャンも死んでいたんだ。だから、代わりにやってやろう。俺は不義理だけは働かないんだ)「………んあ。………なんで涙が出てんだ?……なんでこんな変な………なんだ?」(しかし、残酷かな。言い終わる前に目が覚めた。なんだろうか、なにか、いい夢でありながら……気分悪い夢を見てた気がする……そしてなにかいいようの無い気持ちが渦巻いていた)「……まぁいいか!さぁて、今日も面白おかしくいきますか!」(忘れてしまったが、それでも彼のなかには、渦巻いていた。言い様のない哀しみも、怒りも。それに彼は気づかない。)
ジャムおじはんさん (817h983g)2021/10/9 23:54
所属:デヴァステイト

「………はい?フォーティサイド?えぇ。壊滅しましたよ?なら、他へ流れるしかないでしょ?」
「え?ゲイル・ウィールへ戻らないのかって?いやー、最初はそうしようとしたけどさ?なんだか、酷くあそこのリーダーを殺してやりたくてさ。なんでだろね?」

いつか心の華が咲く
怒りの華が。
嘆きの華が
返信
返信3
虎ヶ原さん (82sttssa)2021/9/30 22:53 (No.5405)削除
【名前】
スティール・マトラ

【性別】
男性

【年齢】
7歳 ____ だが、見た目からしてそんな風には見えない。 何故かは、彼にしか分からない ... 。

【性格】
簡単に言えば 、『天真爛漫』『好奇心旺盛』『バカ』 。
この三拍子が揃った変な奴 。どんなことにでも疑いを見せることなんて全くないまま、興味を示す。そのためか 、自分がハマったものにはかなりの腕を持つほどになる。

そんな奴でも、彼は〈とある王国の王子〉なんてことを言っては周りの人には自慢げに振舞ってるが、意外とメンタルは弱い 。そのメンタルは『ガラスのハート』『ノミの心臓』なんて言われるほど。なのでかなりの泣き虫。これが本当の彼 。
野球経験者というのもあるのか 、時折野球ワードが口からこぼれるのが癖でもあり、周囲を混乱させるのもお茶の子さいさい??

【容姿】
白雪のような純白の髪を下げており 、おっとりとした灰色の瞳を持っている。長年ほったらかしにされた髪は男性とは思えないほど長く伸びており 、首元まで下がっているのが現状。普段は見えないが、胸元に何かで切り付けられた大きな刀傷が残っている 。
先ほども言った通り 、7歳というのに身長は 162cm という少々大きめなようで 。やや、痩せているのでかなりの非力である。
春夏秋冬朝昼晩、常に白色のマフラーを巻いている。恐らく、これは自身の本来の姿のためかもしれない。
服装に関しては 、黒色のインナーに白のジップアップパーカーを着こなしている。生まれつき目が悪いのもあるのか、黒縁の眼鏡もしっかりとかけている。

【契約】
《魔術(マギ)》

【ランク】
C

【カタストロフィ】
『位置について、よーいッ ..... ドンッ!!!!』
『目指すはホームスチール、!!!____ ... 本当は命を狩れるほどになりたいけどぉ ... 。』

≪ソニック・ベースラン≫

非力な彼にだって、なにかしら強くなりたいという願望は芽生える 。 _____ その思いが形のなったもの。
カタストロフィ発動時は自身の走力が音速並みとなり、光をも超える速さで走ることが可能 。もちろん、そんな速さでも自分は耐えられるので、音速を利用した蹴りや攻撃にも、はたまた壁だって登れる ..... のかもしれない。さらには、彼の本来の能力が発揮されているときだけ、ほんのわずかな確率で相手の命を狩り取ることができるのだが____..... そんなことは恐らく生きてる中でも叶うことはない。叶ったとしても焦るだけなのでただの宝の持ち腐れだ。結論から言えば、攻撃系ではなく、補助系や移動系に分類されるだろう。

肝心のデメリットだが、至って単純 。____ 彼の性格上でもあるが 、極度の緊張状態時や風当たりがいい場所、細かく言えばその場の温度が35度以下の空間では発動はできない。その理由は、ただ単に寒いから。それだけらしい。


最低でも4ロルしか発動できず、それ以上発動するとなると自身の寿命を削ることとなる 。例を挙げるなら _______ 本来の4ロル分を超えるなら、1ロルずつ1か月の寿命を削ることとなる。ただでさえ短命だというのに、かなりハイリスクなものである .... 。

【備考】
普段はバカっぽくてどこか無邪気な彼だが、彼には過去の顔というものがある 。 ________ 彼は生まれて間もなく 、..... 家族を殺してしまった 。
元々は非力で特技もなくて無口で ...... そんな彼を見る者なんて誰一人としていなかった 。 なにか自分でも注目を浴びたい .... みんなから一目を置かれたい 、そんな願いばかりを願っている彼に唯一出来たこと .... 。 ________ 家族の殺害だ 。

当然、そんなことしては許されるはずもなくそのまま捕まっては犯罪者の仲間入り ___________ ..... と行きたいが、彼は間もなくして行方をくらました 。 何処へ行ったのか 、?? 非力の彼はどうやって脱走したのか 、??? _____ ..... これが彼の始まりでもあった。

上記にも書いた通り 、今は野球好きのバカと言っているが普通にヴィランの一人だ 。野球といっても特別バットを使ったりボールでの投擲を使ったりはしない 。彼の専門は『走塁』と『盗塁』。専門用語で言うならば『代走要員』という立場だ 。そのため 、逃げ足はかなり早いし時にはスリや盗みをしたりなど、過去の顔が少し滲み出ているところもある 。 デジタルワールドでは、全面的に過去の自分を出しているので服装がアナログワールドと対称的なところ以外は変わった感じだ。

所属は『【フィーティサイド】』。_______ 何故かって、??? それはいまだに不明点が多いが .... 後に彼の本当の意味がこの所属もわかることだろう 。

姿は姿でも中身は子供 。 彼の好物や趣味は意外と見た目に反してることが多い 。 好物に関しては 、月餅とリンゴ 。 月餅に関してはいつも懐に持ち運ぶほどなので 、もしかしたらデジタルワールド内でも持って行こうと考えてるかもしれない ... 。 さらには、好物を目の当たりにするとすぐ食いつくので案外ガキっぽい 。というかすでにガキなんだが ... 。

趣味は、『野球』『鬼ごっこ』『リードごっこ』。 ______ 3つ目のものは本人から直接聞くのが手っ取り早いだろう ... 。 そんなことはさておき 、恐らく野球に関しては相手からではなく自分から進めることが多いので、コイツと関わる際にはかなりのメンタルが必要とされるだろう .... 。

苦手なのは、怖い人とアイス 。極度の寒がりというのもあるのか、こればかりは治りそうにもないだろう .... 。

【SV】

「ねぇねぇ ~ ?? キミって悪い人なの .... ??? ________ そっかぁ .... ボクはいい子だよー、!!!」

「走塁と盗塁だっていつかは役に立つもんだよ、?? そしていつかは 、ホームスチールを決めたいんだぁ ~ ♪ ________ ..... ぁ、家を奪うってことじゃないよッッ、?!」

「.... 不明点が多いことだって、??? ________ それはねェ .. まーだ教えないよー、!!! 月餅たっくさん持ってきてから出直してきてね ... !!」
Picrewの「あの子がこっちを見ている」をお借りしました!!
デジタルワールド
虎ヶ原さん (82sttssa)2021/10/5 01:22
最近は、組織のため ________ 本来は注目が欲しいがゆえに組織に善意を尽くそうと 、教会近くで見守っているそうで ... 。 何気にとある人の優しさに何処か思ったのだろう .... 今は自分の足で何かできないかも模索中だとか 、???


「..... そうだなァ 、ボクは .... あの人って言うか ... あの教会がどこか懐かしいんだ .... なんでだろうなぁ ... 。」

「目指すは幹部ッッ、!!! ______ そこから盗塁王を目指すんだーッッ、!!!! 」
返信
返信1
木綿さん (825pcyp7)2021/9/19 00:42 (No.5156)削除
「''人は幸せになるために生まれてきた''」


「………………なら」


「人を不幸にする私たちは、何のために生まれ落ちたんだよ」




【名前】麻山 弥 -アサヤマ ヒロ-

【性別】女

【年齢】19

【性格】

《デジタルワールド》


「はぁ〜草生えるんだがぁ??こんッッなふっざけた奴に手のひらでコロッコロされるとかチョロ杉では??威厳とかないんスかぁ〜?www」

「はぁ〜い、じゃぁあ………『ヒーロー(偽善者)』乙♡」





ネットスラングを乱用し、口を開けば息をするように煽りまくる、ネット用語で言えば容赦なく荒らしに分類される人物。気分屋で自由奔放、ゴーイングマイウェイを地で爆走する。その場のノリで発言したり空気を読んだ上で爆弾発言したりと巫山戯た言動ばかりな上に、実はという程実はな話でもないが、まあとにかく気性が荒く過激。一発殴られれば五回は刺さねば気が済まないような、蹴られれば足の指を一本ずつ落とさねば気が済まないような、2度見しようが5度見しようが間違いようもなくイカレ野郎の人格をしている。この通り性格は更生の余地もないまでにひん曲がり歪んでいるのだが、実は───これは本当に実はな話───仲間意識が強く義理堅い、同じヴィランズ同士限定で道理を通し譲り合いの姿勢を見せるという常識を持っている。が、基本的に自分本位な人間。好き嫌いの差が激しく、好きなもの以外は見向きもしないしやりたがらない、まるで幼児のような行動もしばしば目撃される。ヒーローのような善人を「偽善者」と呼び、その行いに唾を吐きかけるような思いで嫌っている。なんでも「鳥肌立つし、全身が痒くなるからマジ嫌い。マッハ30の豆腐の角に頭ぶつけておk」だそうなので、ヒーローとブッキングすると通常の倍で煽り倒そうとする。( ※ 背 後 は 大 好 き だ よ ! ! ! ! )
スリリングな事が三度の飯より好きな故に、生粋の戦闘狂。刺激を求めてあちこちをぶらぶらしたり敢えて事件を起こしたりして、自身の闘争心と破壊衝動を解消している模様。









《アナログワールド》


「……どーでもいーよ、どーでも」

「もう人生腐ってんだから、このまま生ゴミでポイすれば良いんだよ」





…本来は自堕落で無気力で皮肉屋な彼女。人生どうだって良くて、希死念慮を抱えながらも無様に生きたいとすすり泣く臆病な性格。そのクセ幸せな誰かを見ていると強い劣等感に苛まれ、誰かを幸せに出来る存在を見ていると妬ましくて壊したくなる殺人衝動と破壊衝動を併せ持った人間であった。なのに、人としての道理や仁義を捨てきれず、つい誰かに手を貸していたりする中途半端な人間でもあった。自分の人生を諦めてるクセに屍のように生きて、妬ましくて恨めしくて仕方ないクセに壊す事を恐れて、殺したくて壊したくてしょうがないクセに怪物に成り切れなくて、不幸にする事を代償に幸せを掴もうとしたクセに幸せになって欲しいと祈って。何もかもを手放したくせに、奪われる事を嫌って。そんな、天邪鬼で中途半端でどうしようも無い木偶の坊。電子の世界のようにイカれた人格はしておらず、やっぱりひん曲がった性格はしているものの人を傷つける事を恐れる人畜無害な女である。
ただ「19歳はハタチ」と言い張って酒や煙草を嗜み始めたり、サボれる仕事はサボったりと程よくクズな性格。通常の人間より喜怒哀楽が希薄で笑うことも怒ることも極端に少ない。ただし面倒くさいことに関しては敏感。ヒーローは相変わらず嫌いだし善行は見てて気味悪く感じるが、アナログワールドでは自意識がフワフワと覚束無い為かデジタルワールドほど嫌悪感は無い。殺人衝動か破壊衝動、又はその両方があまりにも強すぎると腕を引っ掻いたり手のひらを傷付け始める。
胸囲の話は地雷。




【容姿】

《デジタルワールド》


〖麻山'sヘア!〗炎が鮮血を照らし出すような鮮烈なシグナルレッド。(一番目を引くよね!) サラツヤストレートだったら良かったのに、あちこちぴょんぴょんハネてて寝癖みたい。うなじで一括り束ねているとは言え馬鹿みたいに長くて正直邪魔。前髪は対面して右目が隠れるように垂らして、左側面はカラフルなヘヤピンで分けてよく見える。両脇に顎より長い髪の毛一束ずつ。毛先に向かうほどに青いホログラムのように透けていて、1番先なんかはもう見えやしない。

〖麻山'sアイ!〗つり気味の大きな猫目。縁取る睫毛はバサバサじゃないけどちょっとだけ長い。嵌め込まれた瞳の色は夏空の深い青と冬空の薄い青のグラデーション。(綺麗だね!) でも何処と無くガラス玉みたいな印象、生気がないって言うか、ハイライトがストライキ起こしてる。(とっくに正気じゃないけどね ) 眉毛は細くて薄いの。(面白みもないね)

〖麻山's肌!〗死人みたいな肌。不健康そう、血が通ってないみたいね。(そもそも血も流れない世界だけど) 首と、対面して左の頬にツギハギの痕があるの。首を断裂するみたいに、左頬から右斜めの額に向かって引き裂くみたいに、一直線の縫い跡。(気味が悪いね!) 左の目元に一本、小さくて青いタトゥーが彫られてる。

〖麻山'sマウス!〗いっつも楽しそうに歪んでる。歯を見せて笑うこともあるし、口を開けて笑うこともあるし、意地が悪そうに嗤うこともある。飛び出してくる音は喧しいアルト。形となる言葉もトゲトゲして荒々しい。(野蛮だね)

〖麻山'sイヤー!〗普通の耳。正面からは隠れてあんまり見えないけど、矢印みたいなピアスが引っ掛かってる。矢印の棒の部分が小さな鎖、矢じりみたいな先っぽは凄く鋭い。(ナイフみたいだね)

〖麻山'sスキン!〗痩せ型。筋肉なんか見当たらないくて、ついでに胸も見当たらない。(気にすんな!) 手足が長くてヒョロヒョロ、骨で角張った身体はとても頼りないのに身長ばっかり高い。身長171cm。(モデルにもなりゃしない)

〖麻山'sファッション!〗黒い布を引き裂いて無理やりタンクトップにして、ピンクや紫、青色の絵の具を垂らしたようなパンクファッション。その上に光沢を帯びた白いジャケットを全開、サイズがあっていないからちょっとブカブカで肩から出てる時もある。下はビリッビリに破けて膝も太腿も所々露出した、色あせたダメージジーンズ。腰に巻いたベルトは革製で、銀色のチェーンを引っ掛けてジャラジャラうるさい。靴は脛を覆い隠すくらいの編上げ黒レザーブーツ。
青い瞳はハート型のサングラスで遮られてる。(とても巫山戯てるように見えるね) 首には5つリングが通された細いチョーカー、更に黒い三角のネックレスが掛けられてる。対面から右の手首、黒いブレスレットが2つ。1つは黒のレザーブレスレット、もう一つは細い紐のようなブレスレットを。それから、対面から左手の指、人差し指にはシルバーリングが一つ光り輝いている。(薬指じゃないね、残念)








《アナログワールド》


髪は朽葉色。手入れの行き届いていないボサボサ加減は何処かだらしない。纏まりずらい髪の毛を強引にハーフアップにしてるけど、あまり誤魔化せていない。前髪は目はおろか頬骨につく位に長く、センター分け。目は気だるげに、ジト目だとか半目だとか呼ばれる形。浮かぶ瞳の色は冷たい鋼鉄色に、赤い斑点が少し混ざって結構不可思議。眉はピクリとも動かず、何時も瞼の上で鎮座している。肌は血の気が通って健康的、それでもひと目でわかる程インドア派の肌。顔にはぽつぽつとそばかすが広がり綺麗な肌とは言えないだろう。表情筋はとっくの昔にニートの如く働かない。使う用途と言えば顔をしかめる時か…………やっぱり顔をしかめる時だけ。真一文に結んだ口は何だか不機嫌そう、零れる音は女にしては低いアルトの声。全体的に野暮ったいような、平凡な顔立ちをしている。
痩せぎすで、筋肉もついていない不健康な身体。手足も細くてぽっきり折れそう。世の中の女性のような丸みを帯びた白磁の手、なんて無理のある程に角張ってて骨っぽくて薄い手のひら。その見た目通り、あまり体は強くないみたいだ。身長165cm。

よれた白いTシャツ、ワンサイズ大きい黒いパーカー、ただのジーンズに赤いスニーカー、顔には使い捨てマスク。質素で素朴で貧相な服装ばかり。唯一、対面して右の手首に黒いレザー製のブレスレットと紐のようなブレスレットを身に付け、同じく右手の中指には小さく包帯を巻いている(特に意味は無い、強いて言うならファッションだそうで)。いつもモノトーン柄のリュックを背負って、何処かをぶらぶら野良猫のように歩いてる。

あ、ついでに胸も貧相だね「やかましいわ!!!」







【契約】憑依《パラサイト》

「――ああ、ちくしょう。惨めじゃないか」







【ランク】A






【カタストロフィ】



「神様。私はあの日願いました」

「無力な自分を呪って、祈りました」

「偶像である貴方に縋りました」




「その仕打ちがこれかよ、クソッタレの神サマ」






『Messiah・complex -メサイア・コンプレックス-』

手のひらに触れたものの重力ベクトルを増減させる能力。
触れたものの重力のベクトルを弄りまくって、ベクトルを減らせばその分軽く、ベクトルを増やせばその分重くさせる。ただベクトルを増減させるだけで斥力や引力のような「引き付ける、反発する力」は無い模様。用途が限定されているものの、ベクトルを減らして無重力空間のように浮いたり、地面を陥没させたりと強力な出力を軽々扱える。効果を維持できる時間はせいぜい5ロルの間だけ、過ぎれば自動的に効果は消える。
一回目の使用で腕に筋肉痛のような痛みが、二回目の使用で指先から二の腕までの皮膚が破れ血を流し、三回目の使用で痛みも皮膚の傷も見るに堪えない位に悪化する。三回とも使用した翌日は傷に加えて、三日ほど両腕の感覚(感触や痛覚)が麻痺する。この期間はまともに腕を動かすことも出来ず、日常生活にも支障が出るだろう。本気を出せば街一つ潰すことは出来るが、それをやると流石に腕がぶっ壊れるのでやりたくないそう。

〖代償〗
1.力の原動力は負の感情である。ただでさえ重力なんて強力過ぎる力なのだから、回される原動力も他のカタストロフィと比べて多い。そのため負の感情だけでなく、アナログワールドで芽生えた感情すらも搾り取られる。故に、アナログワールドでの自意識や感情は酷く希薄となってしまう。

2.短命である宿命を背負っている憑依《パラサイト》。
彼女は耐えきれなかった。強力故に、その力が絶大故に、負担は人一倍。身体にガタが来くるのは自然な事であった。体は痩せぎすに、力は非力に、消耗は激しくなり。本来なら医者に行って即入院のような、病弱な体。
アバターでは無い、生身のアナログワールドでの彼女の寿命は、きっと長くはない。































「神に祈って願って、命乞いして、その結果がこれとは……惨めだなぁ?簡単に人外なんぞ信じて縋るからだ。痛い目見てもしょーがねぇよなぁ?…ほーんと、愚図も馬鹿もここまで来るといっそ感服す「黙れクソ犬」」
「…………………………」


「お前は黙って私に憑いてろ」
「私の死体が欲しけりゃな」


「……へいへい、仰せのままに」









――――――


契約内容(要約・一部抜粋)

・契約者 麻山 弥 へ力を一部貸し出し、その体に憑依する。
・見返りとして、契約者 麻山 弥 は契約から10年経過する、または生命活動を停止した場合、その血肉を捧げること。


――――――








【備考】
ベルセルク:契約し、体に憑依している人ならざる者。インクのような真黒の液体を被った四足歩行の、人間の知識で言うなれば犬型。しかし犬と言えども明らかに異形の姿をしており、長さの違う四本の尻尾と、鬼のような一本角、サーベルタイガーのように恐ろしく発達した牙と、陸の生物としては到底有り得ない伸縮自在の黒く細い触手が無数に蠢いている。黒い液体でシルエット以外は見えず、模様も顔も不明。全長2メートルの大型。声は男性の低い声と女性の高い声が二重に聞こえてくる。性格は割と陽気で荒々しい、野蛮で粗暴。本人(本犬?)曰く「狼」らしいが、真偽は不明である。普段は弥に憑いていて姿は見えず、彼女の頭の中で稀に会話をする程度。仲はそこそこ悪いみたい。
彼女が死んだら彼女の体を貰う契約を交わしたようだ。



《アナログワールド》
一人称:私
二人称:お前、貴方、君
三人称:みんな

《デジタルワールド》
一人称:ワイ、僕ちん、拙者、リューちゃん、オイラ eetc…
二人称:キミ、オマエ etc…
三人称:キミら、オマエら etc…

基本的にデジタルワールドの方は一人称二人称三人称共に安定しない。
デジタルワールドでは「リューグナー」と名乗っている。
また、普段はコンビニのアルバイトで生活費を稼ぐ。


《アナログワールド》
like:シリアル食品、レモンティー、飴、静かな場所、本。
don’t like:ガッツリ系の食べ物、パセリ、うるさい場所、ヒーロー気質な人、面倒事、現実、バイト、人ならざる者、神様。

《デジタルワールド》
like:スリル、乱戦、タイマン、面白いこと、強い人、ヴィランズ、痛み。
don’t like:つまらないこと、説教してくる人、ヒーロー気質な人、神様。




〖デジタルワールドでの武器〗

『鉄バット』
・シンプルなバット。
・所々歪んでいるが、攻撃力は未だ健在。
・何時も手に持ってぶらぶらしてる。

『折り畳みナイフ』
・全長15cm、刀身8cmのナイフ。
・殺傷能力は低いが、急所に刺せば問題なし。
・上着のポケットに突っ込んでる。

『素手』
・素手。それ以上も以下もない。グローブもない。
・喧嘩殺法。使えるものはなんでもない使うし足も頭も腕も胴体だって使う。得意技は上段回し蹴りと膝蹴り。



〖アナログワールドの武器〗

『催涙スプレー』
・市販の護身用グッズ。
・上着のポケットに突っ込んでる。
・意味があるかは知らないけど。

他、携帯と財布は常備している。







――――




優しい家族に恵まれました。


優しい友人に恵まれました。


優しい環境に恵まれました。



私は幸せな人間でした。
私は幸福な人間でした。

私は、幸せでした。幸せな人間だったのです。


私は、誰かを幸せにしたかったのです。




























『……神様、かみさま』

『たすけてください』

『お願いします』

『なんでもやります』

『腕も、足も、内蔵も、体全部』

『魂だって、あげるから、』

『わたしは、どうなったっていいから』

『消えたって構わないから』




『……だから』

『お願い、』





















「■を、助けてください」




――――







【SV】

「っゲホ、げほ……ぅぇっ…………はぁっ…は、……ちょ、あのっ…けほ…………い、いきなり、走ら、ないで、よ……はぁ、はぁっ…は、……た、体力無いん、だよ…!」


「……誰かを、幸せにしてみたかったの。人生の中で交わった人達を、ほんの少しでも、幸せにして……恩返しを、したかったの。沢山貰って、恵まれたから。一生をかけて、恩返しをしたかったの。……本当に。それだけ、だったのに。……………………あ゛ーー…もう。なんでもない。なんも無いから。ほっといて」


「あーーーっっはははははははははははぁwww!!!いっやぁ〜?ヒーローっつってもこんなもんかぁ〜wwwいやいや!底力ってモン見せてもらいましたわ〜!まーあ?リューちゃんの域にはちょーっっと届かなかったって事なんで?……だははははwwもちつけもちつけ〜??んな暴れたって負け犬の遠吠えすぐるぞ〜???………………………はあぁ゙??……あー、はいはい。この期に及んで説教?はぁーい偽善者乙〜!!!どぉーーーーせ「何とか説得して助けて貰お♡(裏声)」って思っての行動でしょ?よーするに命乞いぃ〜ww僕ちんそれだぁーいっっきらぁい♡……はー、もう。ちょーぉ萎えたわぁ。これだから偽善者は……うん、万死惨死逝ってよし。ってことでばいちゃぁ〜」
アナログ
デジタル
木綿さん (82bspity)2021/9/19 00:50削除
【所属】ゲイル・ウィール

「ドンパチすんのはいーけど、仲間蹴落とすのはマジ萎える。弱肉強食?リューちゃんはヒーローだけぶっ潰したいの~」
「教会は論外。マジ無理。神様とかいつまで信じてんの? サンタさんは居る!つってwktkしながら待ってる中年と同等だって」

「はー………ほんっと、カミサマとか。くっだらね」
木綿さん (825pcyp7)2021/9/29 17:14削除
如月 雲母の“羽化”、そして死。彼女を守るという約束は果たせず、木偶の坊と化したまま悪夢は去っていった。



アナログワールドに出現した白い塔も、荒れ果てた大地も、今の彼女の精神には大した動揺を産まない。
彼女を揺らがせているのは、アナログワールドにも関わらずデジタルワールドの姿から戻らずに居ること。死亡した如月 雲母の存在である。


アナログワールドでの彼女は酷く落魄れた薄汚い愚図。
デジタルワールドでの彼女は本能のままに生きる荒くれ者。

何方も彼女で、何方も本心。
臆病者でも気分屋に、恨みも妬みも大きな悪意と本能に。
それはある種の線引きとして、彼女はギリギリの所で精神を保っていた。






しかし、
既に境界は崩れ去った。

















「……あ、はっははぁ………あ゛ーーー……ウケる」
「“騎士サマ”?“守る”?……偉っそうに。守れてねぇじゃん、ホラ吹きヤロー乙〜。そもそも自分なんかがデカいこと言って、見苦しいったらありゃしねぇ〜なぁ。ヒーローごっことか勘弁してクレメンス」
「そーゆーのはぁ、ヒーローの専売特許。まじ萎えるわぁ。自分は悪役ロールキボンヌって決まってんじゃん。馬鹿がここにおる〜」

「あはは、あっは、は、」



「…ぅ、あ、はっは、ぁああっ、」


















「ぁ゛ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははハハハハはははははははははァ゛はははハハはハハハははハハハハハハハハハぁ゛ハハハハハハハははハハは八ハハハハハハはははハハああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゙ア゙あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゙ア゙ア゙ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」




「、ぁ」









































〖現在〗

口調はデジタルワールド時と変わらず、しかし何時ものような気ままな性格は鳴りを潜め理性的な言動を取るようになった。また精神的に酷く不安定、普段は凪いだように抜け落ちた表情で一定以上の感情を見せはしないのに、突如として感情の振り幅が極端になる。激昂したと思えば、次の瞬間には怯えたように距離を取っていたり。他人から見れば奇行のように思えるだろう。よくよく見れば、感情が極端になる切っ掛けは「庇護対象と決めた相手」にのみ見られる。
人を傷付ける行為を心底嫌いながらも、正当防衛程度に自衛はする。しかし庇護対象と決めた相手に手を出した途端過剰とも言える迎撃と反撃で応え、いっそ過保護とも思えるだろうか。相変わらず善人もヒーローも嫌いだし、破壊衝動も殺人衝動も治っていないが、デジタルワールド程過激でもないし、かと言ってアナログワールドより殺意は高い。
一人称は“自分”で固定。自らの名も「麻山 弥」だったり「リューグナー」だったりあやふやで曖昧。

あの悪夢から数日経過した辺りから、心の奥底で燻っていた希死念慮が顔を出し始めた。結果、怪我をしても治療せず放置するどころか、無意識に掻いたりして傷を広げだす始末。


現在、漸く我に返った彼女はこの世界へ執着を始めた。
この世界の裏を知り、守れなかったあの子が“羽化”した理由を知り、二度と誰かを“羽化”させず、他人を守護することにのみ意識が行っている。






































「…カカカッ、」
「馬鹿な女」












「小娘の仇討ちか小娘のためってか?そりゃご立派だ、涙が出るぜ」


「違ぇよ。全く違ぇ」
「犬みてぇに吠える猫が犬になるか?んなわきゃねぇ」
「鼈が月になり得るか?それこそ笑い話にもならん」
「利益目的のヒーローが本当の善人だって言えるか?…なわけねぇよなぁ?」

「お前はあの小娘を引きずってんじゃぁない。そう思い込んでるだけさ」






「結局はよぉ、お前さんは、――――

















































あの小娘との約束、ひいてはそれを果たそうとしたお前さん自身がだぁい好きなだけなんだよ」


「善人ぶってんじゃぁねぇぞ、屑女」
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とりまろ。さん (80lz1o48)2021/9/26 19:28 (No.5328)削除
【名前】
コラプト・アグリネス

【性別】
両性。基本は男性の形をとり、子供を育てる時のみ女性の形をとる。
理由は彼のカタストロフィにあるかもしれない。

【年齢】
20代後半から30代後半くらいの年齢。

【性格】
「オカマ」。その一言に尽きる。
おかん気質で意外と面倒見がよい。小さい子供なんかを世話することが好きで、フィーティサイドで産まれる子供達の面倒をしていたりする時もある。

その顔の裏は異様なまでの狂信者。フィーティサイドこそ絶対であり、組織の継続と目的のためならばどんなことも厭わない。
そして何より、彼は児子狂である。子供を作りそれらを育てるという行為に執着しており、男女問わず見境なしに子供を作ろうとすることがある。いつか自分の子供を作ることが夢なのだとか。

【容姿】
紫がかった黒髪に、澄んだ青緑の右目と鋭い黄色の左目。色白。肌が弱いので外に出る時は必ず日焼け止めを塗ってから出る。体の右目、左腕、右脚を欠損しており、常に杖をついて歩いている。残っている左目も殆ど見えていない為、聴覚と触覚を頼りにしている。
身長198cm。体型はやや痩せ気味に見えるが体重の殆どが筋肉である為、力はかなり強い。
腰にベルトをつけており、そこに三本の水筒がさしてある。カタストロフィ用のもの。
服装は裏地が青色になっている白いパーカーの下に黄色のタートルネック。黒いスキニーを履いていて、靴は黄色のヒールを履いている。

女性になると身長は160cmまで小さくなり、体も健康的なふっくらとした感じになる。
髪の毛も伸びるので三つ編みにして前に流している。

下の画像参照。


【契約】
憑依

【ランク】
B

【カタストロフィ】
「あらヤダ。確かにアタシの力は気持ちの悪いものかもしれないけど、タコって結構愛情深い生き物よ?」
「子供を守るためなら、餌も口にしない。命だって賭けられる。」

《デビルフィッシュ》

普段、彼の右脚、左腕は欠損しているが、カタストロフィ発動時のみにその欠損部位から「タコの触手」が生える。
強靭な筋肉と強い弾力性を持ち、銃弾であろうがナイフであろうがその筋肉と柔らかさで防いでしまう。何よりその筋力は異常で、防弾ガラスも鉄骨も、平気で破壊できてしまう。表面は粘液で覆われており、その触手についた吸盤は吸い付いたが最後、当人が離そうと思うまで離れることはない。またもしこの触手が彼の体から切り離されても2ロル間は動き続ける。憑依の影響からか、傷口からは青い粒子ではなく強い毒性を持つ青い液体が流れるようになった。もし彼の血液が傷口や粘膜といった箇所から体内部へと入った場合、対象は1d5を振り、出た目の数分のロル間、身動きが取れなくなる。

明確なデメリットはない_____ように普段は見せているが、実の所、日の当たる場所や猛暑の日、また炎や熱といった温度の高い場所では長時間触手を出すことは出来ない。何故かというと表面の粘液が乾いてしまうからである。

その場の状況や本人の体調等によって継続できる時間が減少するため、最低限の維持時間を3ロルとし、それ以降の継続時間は1d7を振って出た目の数だけ継続する。
触手を出すのには水分が必要で、一度引っ込めると再び潤いを取り戻すために水を補給してしばらく時間を置かなければならない。人が飲んだ水を吸収する時間は30分だが、彼の場合体の構造が特殊になっているため1時間の時間を要する。もう一度生やすのに必要な水分量はペットボトル一本分。
一応無理矢理もう一度生やすことは可能だが、その際は1d3を振り、出た目の数だけしか触手を維持できない。

性別が男性であれば攻撃特化になり、筋力が強くなる。
性別が女性であれば防御特化になり、弾力性が強くなる。

性別を変えるのには時間がかかるため、一日一回しか変えられない。一度変えてしまったらまた後日にならないと変えられない。


【備考】
彼はクソ無駄に抱擁力の強いオカン気質の女子力が高いオカマである。抱きしめられれば最後そのままお持ち帰りされるので注意が必要。馬鹿みたいに力が強いゴリラ。でもまぁほら、オカマって強いじゃん(?)
…という悪ふざけはさておき。彼はデジタルワールドにおいて右脚、左腕を欠損しており、それを補うために片側の筋力が強くなったと考えてもらっていい。

守備範囲は自分より年上なら性別が男性だろうが女性だろうが構わない。既婚者とか恋人持ちとか、恋する人がいるとかなら流石に手は出さない。
見境なしに子供を作ろうとする癖はあるが、恋人と定めた相手ができた途端一途になり、それ以外の男女に興味はなくなる。が、今まで彼が付き合ってきた人間は彼と子供を作る際に皆死んでいるので彼は自分の望みを叶えるためにまた誰かに無差別に愛を囁くのである。
ちなみに子供に対して暴力を振る相手は論外。オカマの平手打ちがお見舞される。

狩珠愛の現実世界での友人であり、狩珠愛よりも前にヴィランになった人間だったが、狩珠愛の力が現実改変を可能とすると聞いてからしばらくはデジタルワールドにログインしなくなった。狩珠愛の死をきっかけにもう一度ヴィランとしてデジタルワールドに入ることになる。
狩珠愛と知り合ったのは麻が死亡した後だった為、麻自体との接点はないが彼女のことは妹のように可愛がりたいと思っている。(麻本人には「死ねよ」という言葉と共に振られた。)

所属組織は「フィーティサイド」。マリアのことを酷く信頼しており、いつか彼女の目的が果たされることを願っている。
しかし、カタストロフィ発動時の容姿がタコなので、フィーティサイドのヴィランからはあまりよく思われていない。その為、よく人に話しかけに行くし、話しかけてくれる人間に対して全面に明るさと嬉しさを表に出す。

虫が大の苦手。顔面に飛んでこようものなら男らしい野太い声で絶叫する。
薔薇は黄色が好き。

趣味は絵を描くことで、彼の部屋は画材や完成した絵のパネルが沢山ある。恐らく元恋人と思わしき絵も数多くあり、それらの殆どは大切に壁に飾られている。



現実世界の彼は、言葉を発することが出来ない。

現実世界の彼は、自分の足で走ることが出来ない。

現実世界の彼は、世界を見ることが出来ない。

現実世界の彼は、家族を作ることが出来ない。


だから彼は耳に聞こえる音だけを頼りに、機械から送られる空気を吸って、今日も、必死に生きている。



《人ならざる者》
名称:オクトゥルプス
備考:コラプトと契約した人ならざる者であり、コラプトと契約するまでは形を持っていなかった。彼と契約することによって「瞳」の形をとり、現在はほぼ目の見えないコラプトの右目の役割をこなしている。瞳の形をとっているので喋ることはないが、コラプトにはオクトゥルプスの声が聞こえている。
コラプトの瞳から抜け出してもコラプトと視界は共有しているので、遠隔から様々なものを見ることも可能。ただ非常に脆く、弱いのでコラプトからお願いしない限り彼の右目から出てくることはない。
外に出てくる時は目玉に八本の触手が生えた容姿になる。



【SV】
「あらあらァ…いやだわァ。〝ちょっと〟来なかっただけでこんなに物騒になっちゃってたなんて。ンン…出遅れちゃったかしらァ?」

「アタシ、自分の子供が欲しいのよね。……フフ、ないものねだりって思う?でもね、それを叶えてくれるモノがココにはあるのよ。」

「ッッう゛お゛ぉぉあ゛ァ!!!!!???ちょ、やめろ!!オレんとこ来んな゛ぁ゛ッ!!!???」
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とりまろ。さん (80lz1o48)2021/8/29 15:59 (No.4321)削除
【名前】
白珠 狩珠愛(はくじゅ かるみあ)

【性別】
男性

【年齢】
20代後半から40代前半くらいの年齢。正しい年齢はわからず、外見や中身からもそれを察することはできない。

【性格】
基本的に何を任せても、全て完璧と言えるほどの出来前で返してくるほど欠点のない「非の打ち所がない男性」。
物腰柔らかく誰に対しても敬語を使い、紳士的な対応を崩さない。何が起きようと気を乱さず、常に冷静に穏やかに人と接する。
紳士的で優しく当たり障りの無い態度なため、非常に人に好かれやすい性格ではあるが、掴みどころがなく時折不気味と感じでしまうほど穏やかすぎる場面がある。

他人とは適切な距離感を保ち、それ以上に深く関わることはない。そのため友人関係も乏しく、仕事関係でも仲のいい人はいない。

怒ると怖いので怒らせてはいけない。

【容姿】
(アナログワールド時)
平凡ではあるが整った綺麗な顔つきをしており、長いまつ毛が彼自身の儚さをさらに際立たせ、細く垂れた瞳が優しさを醸し出す顔をしている。瞳の色はフローライトの色合いに似ており、淡い色合いが彼の優しい雰囲気をさらに引き立たせている。
髪色は黒から毛先になるにつれて明るい緑色になっており、基本的には綺麗に整えられている。髪の左側のもみあげ辺りの髪が少しだけ長く、その部分だけ緑の色が強い。
服装は体のラインがはっきり見えるチャイナ服のようなものを着ており、その上から浴衣のようなマントを羽織っている。下は黒いスキニーに革靴。
身長は180ほどとかなり高身長。ウエストは絞ってあり足は長いためかなりスタイルがいい。筋肉質で力仕事も得意としている。

(デジタルワールド時)
顔や髪色、瞳の色等はそのままで、来ている服装が緑がかった執事服になる。それ以外に体型等の変更は見られない。
憑依時には人間の手の骨のようなツノが頭部から生え、腰からは悪魔を象徴する蝙蝠に酷似した羽が生える。黒い鱗のついたトカゲの尻尾も生える。

詳細な容姿につきましては時間が空き次第描いて載せますのでしばらくお待ちください。

【契約】
《憑依》

【ランク】
A

【カタストロフィ】
「知識とは、無知の魚に与える際限のない餌です。」
「知りすぎることが、果たして最善になるでしょうか。」

《パーフェクション》
人ならざる者「バルバルス」が憑依している間はあらゆる言語、またその言葉の裏を理解することができ、動物が放った声や木々の擦れる音でさえも何を言いたいのか理解することができる。どんな難解な言葉や言葉足らずの言葉でも相手が何を言いたいのかを瞬時に理解することができる。
代償として本来理解するために必要だった時間分の疲労が脳にくるため、ひどく疲れる。

《真髄》
あらゆる言語を理解することはこのカタストロフィの真髄の副反応でしかない。
狩珠愛は人ならざる者「バルバルス」の管理するこの世界のありとあらゆる起結が記された全知の図書館に行く扉と鍵をいつでも出すことのできる力を持っている。
その中で過去から現在、未来にかけての記録をいつでも自由に見ることができる。さらにその記された未来や過去に対して自分の骨で作ったペンと自分の血を混ぜたインクを使うことによってそれを書き換える力を持っている。
書き換えの条件として現在デジタルワールドにログインしていることが必要になる。また書き換えは現在の状況との関連が全くないものに変更することはできない。例えるならパラパラ漫画のようなものを想像するとわかりやすいだろうか。次のコマに移行するまでに行う動作が自然でなければそれは変更として適応ができない。例え話だが自分がさっきまで食べていたケーキが唐突にゲーム機に代わっていたらおかしい話だろう。文字は似てるが関連性は一切ない。そういった改変は不可能である。

…だが、ある程度の手順を踏み何度か改変を試みればそれを現実とすることは可能である。

代償として強制的な未来、もしくは過去改変によって消された「不幸」や「怪我」などの悪影響な部分が自分自身に襲いかかる。
また、狩珠愛がこの現実改変の能力を使用した際、狩珠愛と友好的な関係にある存在の狩珠愛に対する情報の一部が強制的に削除される。その為、何度も書き換えを行えば狩珠愛はそのうち誰からも忘れられてしまう。
この図書館に滞在する間は時間の概念がなく、限界も疲労感も勿論、現実味もないためあらゆる本の知識を頭に入れることが可能である。しかし、図書館から出た際、その夢のような感覚で得た知識が現実であることを理解させられ、精神的な負荷が脳にかかる。その為、狩珠愛が一日に読める本の数は読む内容にもよるが大体十冊未満が限度である。

全ての記録ということもあり当然人ならざる者の記録もあれば、この世界の起承転結まで書かれた本もある為、無闇矢鱈に本を読み進めれば人知の及ばない知識を得て、精神が壊れる可能性もある。
とはいっても、この図書館に書かれている言語を理解し書き直せるのはバルバルスと契約した狩珠愛だけで、他の人が本を読んでもその内容を理解することは出来ない。
もし、狩珠愛の援護あってその本の内容を理解することが出来たとしても、耐性のない人間がそれを見れば、図書館から出た際、精神が崩壊し、発狂する。

狩珠愛は全てを見ている。しかし彼は妹よりも記憶の容量が良くない。
《パーフェクション》を使用し見た記録を思い出す時、1D2を振って判定する。1は成功。2は失敗。
成功した場合あらゆる盤面を軽々と熟すことが可能だが、失敗した場合それに対する対処は己が考えて行わなければならない。

_____あぁまるで、操り人形のような男。


【備考】
何をさせても完全無欠で、品行方正。どんなことにも動揺することなく平静に笑顔で対応するヴィラン専属の紳士的で瀟洒な執事。
戦闘の際は格闘術が多いが武術も極めており、基本的に何をさせてもある程度はできる。狩珠愛がいるヴィラン基地内で迷惑行為を行ったり騒いだりして他のヴィランに迷惑をかける奴には狩珠愛のナイフが頬をかする事だろう。
カタストロフィの影響で頭に負荷がかかり、それを癒すために甘いものを食べていたらそのまま甘いものが好きになり、今ではお菓子作りを得意としている。
実はネズミが大の嫌いで遭遇した暁にはその日の仕事はとてもままならなくなってしまうのでネズミだけは要注意で警戒している。狩珠愛がネズミが嫌いな理由は諸説ある。管理していた食材の中から突然飛び出して顔に張り付いてきたことが原因だとか、掃除をしてたら突然死骸が出てきてびっくりして以降嫌いになったとか色々あるが、誰もその答えを当てられてはいない。
────狩珠愛がネズミを嫌うのは、幼少期に妹の異常行為を目にしたが故に恐ろしさを感じているというのが答えである。

彼は白珠麻の実兄である。
麻同様恵まれた環境の元、善良な両親や心優しい周りの人間に囲まれながら生きていた為、彼自身もまた善人であった。
それでは何故、彼がヴィランになるに至ったのか。人ならざる者と契約し、その人知の先を見たのか。

彼は妹のために自分自身が不幸になることを代償として彼女の未来や過去から苦しみや悲しみなどの不幸を取り除いた。それにより発生した身を蝕む苦痛と不幸は常軌を逸しているが、当人はそれでも構わなかった。
背負うことが妹の苦しみを無くすことに繋がるというのなら、喜んでその苦しみを受けた。
しかし、有り得ない事に、妹である麻は改変した未来を変えてみせたのだ。

本来ヴィランとは無縁の生活を送るはずだった彼女は、人ならざる者に出会い、そしてヴィランとなった。
言葉に表せない「何か」が彼女を不幸にし、その結果彼女はヴィランとなったのだと狩珠愛は悟った。

狩珠愛は知っている。麻の不幸の原因が何であるのかを。
だからこそ狩珠愛は目論む。この世界全てを敵に回す、一世一代の賭けをする。
ヴィランのみに限らず、人ならざる者の知識さえも踏み台として。それは決して常人が理解し得ない彼自身の膨大な野望への第一歩。

────愛する妹の為ならば、彼はどんな苦行にも悪行にも手を染め、必ずそれをやり遂げてみせるだろう。

[人ならざる者]
名称:バルバルス
外見はズタボロの衣服を着た狩人の姿をした両腕のない悪魔。特徴的なのはその顔にペストマスクをかぶり、大きな蝙蝠の羽と、蜥蜴のしっぽが生えていること。
マスクは被っているものの口元は見えておりよくクスクスと笑う。音楽が好きなのかよくトランペットを吹いていたりリラを弾いていたりする。狩珠愛の作ったお菓子が好きなのでよく食べに現れる。
気分が良ければ会話に応じてくれるが、人間に理解できない言語で喋るため会話が続かない。狩珠愛はその言葉を理解することが出来るので頼めば翻訳してくれる。
…だいたい狩珠愛のお菓子のことや美味しいお酒のこと、何処にいたらのんびり怠けられるかなどの話しかしないが。

【SV】
「私は白珠 狩珠愛。以後、お見知り置きを。」
「御帰りなさいませ。今日は如何いたしましょう。」

「際限なく与えられることが、本当に幸福になるでしょうか。
束縛のない果てしない自由が、本当に自由になるでしょうか。
包み隠さず全てを晒すことが、本当に信頼になるでしょうか。
この世界に明確な答えなどないのに、その答えを求め続ける私は、愚かでしょうか?
どうか答えてください。貴方の口から、「答え」が知りたいのです。」


「きっと、お前が忘れても。」
「俺はいつまでもお前を愛しているから。」
とりまろ。さん (80lz1o48)2021/9/18 23:29削除
彼の所属は現在「ゲイル・ウィール」である。
そして恐らく、彼はここから所属を変えるつもりはないだろう。
とりまろ。さん (80lz1o48)2021/9/26 00:01削除
9月25日にて参加したイベント【明星の墜落】にて頭部に散弾銃を発砲し、自害。
愚かな傀儡は最後の最後で人形師(ワタシ)の糸を自ら引き千切り、〝未完成な人間〟のまま、その生涯を閉じた。実に残念だ。
ここに。彼の明かされなかった記憶を記載しようと思う。





【記録:白珠狩珠愛】



狩珠愛は生物兵器である。

齢12の時にして、両親を殺害された狩珠愛は麻と共に医師である叔父の下へと引き取られた。
そこで、狩珠愛は「白珠家」の闇を見た。両親を殺害したのは白珠家、身内の存在であり、両親のことは「白髪の子」である麻を隠蔽しようとしたことで殺されたと。

そしてそこで、狩珠愛は「お国を守る」という名目。いわゆる表面上の理由を持って、大量の薬剤を投与され、身体を弄られた。
その幼い手に銃を持って、どの距離で、また空気の流れを読んで確実に相手の頭を撃ち抜く方法を、確実に相手を殺す方法を、言葉として、そして何より自分自身の体に教えられた。睡眠も食事もたった少量で事足りる体にまで仕上げられ、どこまでも人離れした化け物へと成り果てた。

また。それだけでは済まなかった。「白珠家」はさらに「曙光家」に貢献するために、白髪の子を産ませるべく狩珠愛に夜伽を行わせた。
「曙光家」から枝分かれした他の家から送られてくる女を毎晩毎晩相手にしながら、ただその行為と女という生き物に心底醜いという嫌悪感を抱いて、彼はただ己の精を吐き出した。


お国を守るなんて理由は嘘でしかない。正しい理由は「曙光家」の闇を暴こうとするものに対する暗躍要因である。事実を知ろうとした人間を残らず叩き潰し、確実に目撃者を殺し、その秘密を守る。狩珠愛は殺戮兵器であると同時に「守り人」でもあった。
元より麻は危害を加えられず丁重に扱われるはずだったが、嘘をつくことで狩珠愛が大人しくなると思われたため彼は騙された。
それでも妹が幸福であるならば、と。狩珠愛はどんな苦痛にだって耐えた。





しかしある日、麻が怪我をした「蒼翅」と出会い、彼女を狩珠愛の元へと連れてきた。
彼女は狩珠愛が今まで出会ってきた女性とは違った。包むような彼女の優しさに惹かれた狩珠愛は彼女に恋をして、彼女と結ばれた。彼女と婚約を結ぶまで幸福に進み、麻と蒼翅と、きっと幸せな未来が訪れるのだと彼は信じてやまなかった。


しかし、運命とは無常。流れる海の冷たさは愛しい命を平気で奪っていった。


事故のショックにより狩珠愛は自暴自棄になり、デジタルワールドにて殺戮の限りを尽くした。とある友人の誘いによって彼はヴィランとなり、ワタシと契約し、《パーフェクション》を手に入れた。それからは貴方達も知るような「紳士で瀟洒な執事」となったのだ。









……何故、「紳士で瀟洒な執事」に彼がなろうと思ったか…?

…彼はね。本当は、怒られることが怖かったのさ。
そう。本当はただの臆病者だったんだよ。
だから貴方達のいうことを聞いて、未来を見て、「良い子」であり続けたんだ。

結局彼は自分の望んだ幸福を得ることはできなかった哀れな男だ。そして何より、可哀想な少年だったんだよ。




さて。それじゃあワタシはこの辺りで失礼しようかな。
さらばだ。親愛なる〝ヴィラン〟の諸君。

更なる幸福を、切に、願っているよ。





by.Barbarus
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狗神さん (813ehjw5)2021/8/30 10:20 (No.4346)削除
【名前】
《本名》Divac・Russell -ディバッツ・ラッセル-
《偽名》伐-バツ-
【性別】
男性
【年齢】
34歳
【性格】
にかっと笑った顔が印象的なショタ。実年齢はおっさん。口調がジジくさい。言っていることがめちゃくちゃな事が多い。そして大体話を聞いていないため、アドバイスを求めるのはおすすめしない。
手つきは危なっかしくてヒヤヒヤするが治療の腕はずば抜けていて、現実世界ではどんな病気も怪我も治してしまうと噂されていた。
自作の薬を使って人体実験をするのが趣味。デジタルワールドでも、敵にわざと体の耐久が上がる薬を使ってどのくらい攻撃を与えたら死ぬのかとか1人実験を毎回のようにおこなっている。
ヒーローだとかヴィランだとかそういうのにはあまり興味が無い。ただ自分は自分のやりたい事だけをやって生きている。らしい。
【容姿】画像参照。身長143cm
【契約】魔術『███のメス』
【ランク】D
【カタストロフィ】
『超回復』
ある程度の怪我なら痛みは残りつつも治すことができる能力。
効果発動条件は戦闘中。使用する相手の体の損傷が40%以下の場合。
デメリットとして、使用者である伐の体内血量が減ること。MAX40の場合、彼の体内血量の25%が失われる。(この量は人間が死ぬギリギリのラインを攻めました。)
血液は食事によって回復可能。だがしかし完全回復までに4回日常成りを挟まなくてはいけない。
【備考】




__ディバッツ・ラッセル。






彼はその地1番の名医だった。





だがしかし、彼は罪を犯した。






そして彼は人間に絶望した。

神が設計した人間の脆さに絶望した。








だから、人を神に仕立てあげようとした。

全能を。壊れることの無い肉体を。変わらぬ日常を。終わることの無い幸福を。









与えようとしたのだ……。















「____愛しています。愛しき人よ。












何百年でも何千年でも、私は貴方を……















『愛し続けています。(罪の意識とともに)』」









彼にとって残りの時間は懺悔の人生である。



【SV】

「わしの名前は伐。気軽に伐先生と呼ぶが良いぞっ」

「うむ!わしもコッペパンはあんこバターが良いと思うぞ!…え?そんな話してない??」

「わし…私はただ絶望しただけです。人の脆さと、弱さと、それを作り出した神に。だから私は、神が決めたその法則から外れた存在を…人を神に作り替えようとしただけです。ですから私は……何一つ不幸では無いのです。自分の、意思ですから。」
デジタルワールド(ショタに見えないのは私の絵柄のせい)
アナログワールド
狗神さん (813ehjw5)2021/9/14 09:29削除
「あぁ、マリア……私はなんて酷いことを……!」

罰印の言葉で自分の行動の愚かさに気がついた伐は、ここからゆっくりと自分と向き合っていきます。己の罪と…愛する人の死と。




彼は戦うことをやめ、自ら前線に出るのをやめました。愛する人への罪滅ぼし…贖罪の意味も兼ねて、アジトで怪我をした人の手当をしたり、他のヴィランズが幸せになれる手伝いをする事にしたのです。


今では、ずっと着ていた白衣を脱ぎ捨てあのおちゃらけた口調も抑え目になり。……少しずつ元の彼が戻ってきているようです。





「彼のおかげで私は目を覚ますことが出来ました。……もしかしたら彼はそんなつもり全くなかったんでしょうけど…。でも私は感謝しています。いつかまた出会ったら…その時は御礼と、何か美味しいものをご馳走したいですね。」
彼はそう言って、美しい烏の濡れ羽色の柔らかな髪を揺らして笑うのでした。






__滑稽な道化の不幸(話).END
狗神さん (813ehjw5)2021/9/19 02:06削除
『ゲイル・ウィール』所属。

彼はもう既に幸せへの道筋を切り開いてしまった。

だからこの場所で、他の者たちが幸せになれるようサポートをしていくことになるであろう。
狗神さん (813ehjw5)2021/9/25 23:29削除
9月25日開催イベント【明星の墜落】にて、異型へと姿を変えロスト。
〝目指した神〟になれて、良かったね……。
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気になる木さん (81j5wxb4)2021/8/29 23:54 (No.4341)削除
「____だってオレ、ヒーローなんてできないし…向いてねぇからさ。」

「でもさ、でも。ずっと舞台に立てないのはヤなんだよ。」

「ずっと、可哀想だって言われるサンドバックはヤなんだよ。」

「…誰かに見てほしい、でもヒーローにはなれない。」




「…じゃあ。」



「〝悪役〟しか、無いわけで。大根役者、上等じゃねぇの?って。」

【名前】如月 樹 (きさらぎ いつき)
【性別】きさらぎいつきはおんなである。
【年齢】17
【性格】
趣味?趣味はぁ…ゲーム。つっても全然上手くなくてさ。プロになれそうにも無いし、本当に趣味だよ。好きな食べ物は…スナック菓子とかかな。エナドリとかもたまに飲むね、ネッ友と徹夜してゲームする時とかさ!

………え、学校?いやいや見てわかっしょ、不良だよ不良!めんどうだし行ってない……




…ごめん、嘘ついた。

学校嫌いなんだよね、オレ。

いやでも、学校が嫌いな理由ってのもありきたりなもんでさ!世間一般的に言ういじめかな。

まあまあまあ、オレより辛い人なんて沢山いるからさ。気負ったりはしてねーよ。

いじめって呼んだら、オレより可哀想な人が可哀想っていうか…

もとよりアンラッキーな事多くてさ。だから、

ゲームして、デジタル(仮想)に居る方が楽だっただけ。




如月樹は、

ヒーローにも、

悲劇のヒロインにも、

エキストラにも、

…ヴィランにも、






____生きることにさえ、

向いていない。

【容姿】身長174センチ。白いぱっつんのおかっぱ、アシンメトリーの触覚にピンクのメッシュ。小さめで、マゼンタの色をした瞳。アクセサリーはピアスにヘアピン、それと…ちょっと歪んだメガネ。ほんの少し気崩した制服は、学校なんて行かないから普段着にしてしまったよう。その上からは白いダボダボのパーカー。全体的に体型を隠すような格好。
【契約】憑依《パラサイト》
【ランク】B
【カタストロフィ】Miss・Murphy(ミス・マーフィー)

上手くいかないことは上手くいかない。

上手く行ってほしい事ほど失敗する。

失敗してほしくない事ほど失敗する。

カーペットに落としたトーストは、いつもバターを塗った面が下になってしまうでしょう。

不要だと思って捨てた答案用紙は、取り返しがつかなくなってからすぐ必要になるでしょう。

降水確率はまちまちだからと傘を持っていかなかったら、雨が降るでしょう。

この能力は、それに等しいもの。

…と言っても、確実に引き寄せる訳では無く。

敵…失礼。〝ヒーロー〟が起こってほしく無いと思う現象、それ即ち〝ヴィラン〟が望む現象。それが起こるかどうかの判定に、素のパーセンテージの凡そ一割の希望を加えることができます。

10%ならば、11%に。

50%ならば、55%に。

90%ならば、99%に。

起こってほしく無い事ほど、起こるものですから。
【備考】

《とある〝男子高校生〟の日記》

目の前に植木鉢が落ちてきた。
当たらなくてよかったと思ったら、飛んできた破片で足首切ってた。最悪…

待って、帰ってから足首見たらズボンも破けてるんだけど…これ母さんに言ったら怒られるよなぁ、今度縫ってもらお。



今日はなんかヘンだった。
みんなからの視線が集まるっていうか、なんつーか。特に変なことはしてないんだけどな。



最悪、メガネ無くした!!!!体育の後顔洗った時か?もーーー、勘弁してくれよ…。探しに行ってもなかったし、明日先生に聞いてみるか。



メガネあった、あったんだけど…踏まれたのかちょっと曲がってる気がする。ゴミ箱の側に落ちてた。置き忘れたからって勝手にゴミにすんなよな!



最近無くし物多すぎだって父さんに怒られた、こればっかはなんも言えん…あとゲームしすぎだって母さんに言われた、いーじゃんゲームくらい!オレこれでも成績いいのに!!!



オレがおかしいのか?



おかしい





気持ち悪い。





虫。




きた い


手首の跡が消えない。
お腹の中が気持ち悪い。
吐いた。

・・

    ち       っ
き    ら   い      は
       ぎ      き

おとこ。

《日記はここまでのようだ。》
【SV】
「どーもどーも可愛いお姫様。……嘘嘘ごめん、かっこよくやろうったってやっぱオレには無理…!向いてねーし…!!」

「如月樹。きさらぎってそのままの漢字に、木とか植物の…そうそう!平凡な名前っしょ、まあモブだし!なんも力になれないかもだけど、宜しく。」

「人を、世界を不幸にって、意味わかんねーと思うよ….でも、でも…〝オレにとっての幸せになる方法〟を、試すには、起こすには、実行、するには、これが…」






「産まれた時から色々向いてないよな、オレ。」
#はりねず版男子メーカー様より、お借りしました。
デジタルワールド
気になる木さん (81j5wxb4)2021/9/25 20:20
未定さん宅の赤城結菜さんと結託中、フィーティサイドに所属。
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さん (82ip32mf)2021/9/23 20:43 (No.5259)削除
【名前】伊臣 唯己
【性別】男
【年齢】16歳

【性格】
 ちょっとどんくさいものの、明るく純朴な少年。身体が弱く運動が苦手。
 お人好しなので見知らぬ誰かでも手助けすること、または騙されることはしょっちゅう。でも本人は自分のその性格を恥じていないようだ。
 誰かが失敗しようとも責めることなくその人を励まし、人からの好意は素直に受け止める。その姿はただの健全な十代である...このような彼が一体何故ヴィランに?

【容姿】
 童顔気味。ふんわりとした茶髪に、金色の瞳が特徴的。顔から彼の素直さが滲み出ている。
 好きな服は一万円以下で買えるもの。金欠なのでぜいたくはできない。いつも黒いパーカーを上に着ている。
 デジタルワールドでは目深にフードを被り仮面をつけて活動している。めちゃくちゃ視界が悪いので本当はつけたくないが、正体がバレないために仕方なく。高校生なのがバレると大変なので。

【契約】魔術(マギ)
【ランク】C
【カタストロフィ】「わさび」
 剣。色々と不明な点が多い。
 名前は「わさび」自身が「わさび」と名乗ったから。
 攻撃方法はこれといって変わった点はない。ただ唯己が追い詰められそうになると、自分の意思で動いたりするなど、契約者を守る行動に出るようだ。
 デメリットは戦闘後に頭痛、眩暈が起こるなど。

【備考】
 彼には歳の離れた優秀な兄がいる。彼と比べると兄は多彩かつ社交的で、非のうちどころのない人物だった。
 ただ、唯一兄が抱えていた問題は、結婚する意志がないことだった。そんな長男に危機感を覚えた両親は、急いでもう‭一人子供を用意することにした。そのため、唯己と兄は歳が離れているのである。
 生まれてきた次男は身体が弱く、その上人見知りで長男とは大違いだった。両親は唯己を可愛がったものの、彼が幼いうちに二人とも亡くなってしまう。二人の死因に関しては不審な点が多い。
 その後兄の下で暮らす唯己であったが...そこでは常に兄と比べられる毎日が待っていた。兄とは違い、彼は何の才能もなければ何の役に立つこともない。兄はそれでも唯己を励ましたが、それはかえって彼の自尊心を傷つけることとなった。
 現在は寄宿舎つきの学校に入学し、やっとか兄と離れられたが、そこで出会ったのが「わさび」だった。
 「わさび」は彼にこう言い聞かせた。「キミはいつも兄と比べられてきたんだろう?見返したいとは思わないかい?」
 ...それは彼の劣等感に火をつけた。兄のことを忘れて生きるつもりが、また兄のことを意識する生活へと戻ってしまった。

 彼は「わさび」とさえ出会っていなければ、兄のことを忘れ楽しい学校生活を送れたはずなのである。しかし、「わさび」の甘言は、彼にやっと差した希望の光をかき消してしまった。
 兄のことを見返したいという思いは、いつしか兄を不幸に陥れたいという感情へと履き違えてしまった。彼の希望は、日々破滅へと塗り替えられている。
 

【SV】
「ぼくは唯己!よろしくね」
「いつか兄さんのことを見返してやるんだ。ぼくだって兄さんに勝てるところがあるんだって!」
「...本当にこれで、いいのかな」
さん (82ip32mf)2021/9/23 20:45削除
【わさびの正体】
 「わさび」は人ならざる者の中でも高位の存在であった。
 「わさび」単体だけでも非常に強いのだが...彼にはひとつ悩みがあった。
 それは、これ以上どう強くなればいいのかということだった。彼は己のあまりの強さに、相手になる者がいないことを非常に残念に思っていた。
 彼が選んだ結論は、「弱い者をパートナーに強い者と戦う」ということだった。
 「わさび」が求めるのは最も苦戦する戦いであり、そのためにはただ強い相手と戦うことでは足りない。
 従って、「貧弱な人間をパートナーに強い者と戦うことで自分の能力をさらに鍛え上げる」、これが「わさび」の選択だった。
 「わさび」の目的は、「強くなること」である。
 伊臣唯己はアタリの中のアタリだった。彼は「抱える負の感情」も「戦う才能」も「判断力」も、どれもどれもがちっぽけなものだ。こんな者と契約すれば、自分の力はたちまち弱体化してしまうだろう...なんて理想の契約者だろうか!
 が、想像以上に唯己は弱かったらしく、「わさび」の力を合わせても中堅に辿りつくか否かの実力しか残せないみたいだ。だがこれで「わさび」は満足しているらしい。
 「わさび」は剣となって戦うというよりかはサポートするという言葉が合っている。いつも唯己のせいで弱体化している中どれだけ自分の力を拡張できるかで踏ん張っている。
 簡単に言い表すとドMなんだと思う。
さん (82ip32mf)2021/9/23 20:46削除
書き損ねました。
読みは「いおみ ただき」です。
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