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団子さん (8276iavi)2021/9/15 19:17 (No.4854)【名前】三鶴城 冬矢
【性別】男
【年齢】18歳
【性格】さっぱりしているというか、非常に明るい。悪役とヒーローなんて区別ではなく一般人or犯罪者という非常に冷たい見方をしているが、それゆえに動きに迷いはない。
【容姿】黒いジャケットに白いシャツ、ジーパンにスニーカー。空色の目に少し青の混ざった銀髪。色白だけど、高身長。無論腹筋は割れている。/ヒーロー時の見た目は後述。
【ランク】B
【特技】第一次試作人型戦闘機甲装備/偽名『ヘヴンズバスター』
黒い装甲に、水色のツインアイ。ヒーローであるため基本明るい色でまとめている。パーツごとには黄色のラインが入っていて、まさしく未来的な正義の味方と思わしき見た目だ。変身!といえばアーマーが出てきてそのまま装着できる。
装備本体の性能は以下の通り。
1『光る!鳴る!自律行動装甲!』
2『全体的に動きがすごく速い!』
3『装甲は厚め!でも注意が必要!』
1、光る!鳴る!自律行動装甲!
これはヒーローであるとの宣伝効果で、わかりやすいヒーローという“囮役”をするには持ってこいのもの。
『This is heaven,Destruction threat for hero.That’s name……Heaven‘s Buster!』
変身中はこんな音声が鳴るのでヴィランにとっては嫌と言うほどヒーローの存在を認識せざるを得ないだろう。
2、全体的に動きが速い!
バッテリーから生まれる電力で各部位の関節動作を加速させて攻撃を行う。無論そのくらい素早く動くのは普通であれば至難の技だが、これは普通に訓練した彼だからこそ出来ることだろう。無論足や手に加速装置を付けてあるので破壊力は抜群だ。
3、装甲は厚め!でも注意が必要!
少し厚めでどちらかと言えばロボットに近い直角的な装備なので非常に点検しやすく硬いという利点がある。近接戦では滅法強いが、飛び道具やあまりにも強い攻撃は流石に全部軽減することはできずに生身にもダメージをくらう。
ここからはヒーローお馴染みの武器を紹介する……というか補助武装の銃があるだけだ。
ヘヴンズ・ガン
かなり大型の拳銃。50口径弾を使用し、マガジン容量は30+1。マガジンはグリップの前にセットする、特異な見た目をしている。三点バースト撃ちか単発撃ちか選ぶことができる。
戦闘システム的な事はまとめてこちらに。
攻撃及び状態異常は機械にも及ぼす/貫通して生身に反応するものがオススメ。
状態異常に耐性がなければそもそもスーツを着ている意味がありません。しかし、そこが対策されているなら彼も一般人です。相当なダメージを喰らうでしょう。例:効かないもの→毒、高熱、雷攻撃、9mm使用の拳銃/効くもの→ケーブル接続による有線式の高電圧全般、拳銃以外の9mm、その他銃。爆発物など。
ダメージによっては即戦闘不可。
あまりにも大きいダメージがあったり、戦闘を続けてもこちらが死ぬだけの場合は早々に撤退します。彼の戦闘不能は“ヘブンズバスターの維持ができない状況”なので、装備をどうにかすれば勝てます。
衝撃を与えるだけでも有効打になります。
生身の人間が入っています。装甲だけで吸収できなかった力はそのまま中身に伝わってきます。
戦闘は10ターンまで。
11ターン目になると過剰動作で強制解除されて戦えない。
【備考】彼がヒーローになる理由は単純だ。何もしていない人々が、仮面をつけなければ声すら上げれない誰かに傷つけられるのを見過ごせなかったから。
政府の寄せ集めされた中で、彼は必死に動きヒーローたる姿を目指した。テレビの中のヒーローの一つ、それが現実にあればきっとみんなが希望を持つはずだと。
そして今、未完成でも作って自分で動いて悪役と戦っている。もし自分が希望になれれば、悪に落ちようとする誰かを一人は救えるはずだ。
悪役だって救えるなら救ってやりたいとも思っているんだとか。
と言っている。
実際希望になる気もあるし、誰かを救いたい気持ちは本当。でも、悪役に関しては……悪役なんて簡単になれる。悲劇のヒーローをきどられるのが気に入らないだけである。
自分は頑張って戦闘用装備を開発して、しっかり役立つために戦っている。自分が出来るのにそれを楽しいだの不利益を真っ当な手段で訴えようとしないで、勝手に悲劇だと思わせる彼らが許せない。
「もっと深い理由があった?環境が悪かった?」
「お前は何も分かっていない、じゃあさっさと首吊って死ねばいい。来世に賭ける自信もないくせに犯罪には『悪役だから』って言い訳するつもりか?」
「じゃあ今頑張って生きてる奴らにそれを言ってみろ。それすら言える勇気もないなら、今ここで倒してやるよ。はっきり言おう、邪魔だ!」
本来はヒーローとはかけ離れた性格をしている。『見返りを確保できる努力』をしてきた彼だからこそ努力が報われないという、ありがちな理由でさえ納得できない。頭が硬い、といえばそれまでの人間だ。
ただ、その本心さえ隠されていれば彼はいい人に見えてしまうだろう。本当に、生きるために悪役になった奴に当たったら。
その化けの皮は剥がれるかもしれない。
【SV】「三鶴城 冬矢、よろしくな!」
「絶対にあの人達を救ってみせる!」
「俺はお前らを認めない!悪役なんて肩書きでしか自分の身を守れないやつに、自分を曝け出して戦えない奴に世界を変えれやしない!」
「胸を張って言える。俺は正義の味方だ、みんなのヒーローだって」