世界に復讐する時

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カドさん (81lui5q5)2021/8/31 20:58 (No.4378)
___ねぇ…、私と一緒に堕ちてよ……____


【名前】
清水 楽生(きよみず らな)


【性別】



【年齢】
17


【性格】
一言で言うならマゾヒズム、不幸であればあるほど幸せを感じてしまう。これは生まれながらに備わった彼女の能力で、傍から見ればあまりにも哀れに写るだろう。楽生自身も自分がおかしいことは認識しているので普段は隠している。どんな顔をしてどんな仕草をすれば相手にどんな印象を持たすことができるのかが分かっている。頭はいいが成績は死んでいる。

いつも穏やかな笑みを浮かべており滅多に表情を崩さない。

その笑顔がまた、彼女の人間らしさを薄れさせているように見える。



【容姿】
現実世界時
少しくすんだ明るいミルク色の柔らかな髪の毛をサイドテールにまとめている。オレンジの鮮やかな瞳をはめたぱっちりとした目の可愛らしい顔立ちをしている。服装は制服が多いが遅刻、早退、無断欠席の常習犯。

電子世界時
現実世界ではサイドテールにまとめている髪をおろし、右目が前髪で隠れている(髪の毛の隙間からうっすら見える程度)隠れた右目は吸い込まれそうなほど真っ黒で動く度に水面ように小さく揺れる。左目は現実世界と同じ鮮やかなオレンジ色。黒いチョーカーを身につけ、ノースリーブのインナーの上からサイズの合っていないコートを腕にかける形で着ている。


【契約】
《召喚(サモン)》

【ランク】
A


【カタストロフィ】
『おいで、アビー』
彼女と契約した人ならざる者『アビス・ヴァルトス』を呼び出す能力。ここではヴァルトスと訳すこととする。ヴァルトスは沼の化身だ。とは言っても一般的な沼とは大きく異なり、その体は人間やその他の生物の憎悪、悪意、嫌悪感といった所謂負の感情が具現化した者。

そんなヴァルトスを召喚し巨大な沼地を生み出すというのがこのカタストロフィの詳細である。1度足を取られれば抜け出すのは非常に困難であり、完全に呑み込まれれば負の感情に飲み込まれ理性を失い何かを傷つけ、憎むことしか考えられなくなる所謂「闇堕ち状態」に陥る。更にこの能力のタチの悪い所は一定時間が経過すると段々と正気に戻ってくるところだ。正気に戻ったところで闇堕ち状態時に自分が行った悪行は消えない。大抵の人間は罪の意識に苛まれ閉じこもってしまいうつ病に陥る。
(ここまででお気付きだろうがこのカタストロフィは直接命を奪う能力ではないのだ………だって、死んでしまったら苦しみは終わってしまうでしょ?)

それでも不屈の精神を持つものならば立ち直ることが出来るだろう。_________因みに楽生も契約時にヴァルトスに呑み込まれている、というよりもヴァルトスに呑み込まれヴァルトスという存在を受け入れることが契約条件なのだ。結果はご覧の通りだ。楽生はヴァルトスの全てを受け入れる事に成功した。しかし、いくら楽生にヴィランの素質があったとはいえ、根本はただの人間に過ぎない。楽生がヴァルトスを受け入れるのにどんな苦行に耐えたのか___それはまた別のお話。

これは余談だが、ヴァルトスの性質上ヒーローのような正常な精神を持った者には毒だが、逆にヴィランのような【不幸にする存在として生まれ変わった】者ならば逆に心地よいものだ。現に楽生はヴァルトスを風呂代わりに使うこともある。(笑うところです)

この能力のデメリットとして使えば使う度に強い倦怠感に苛まれる。
本気を出せば国ひとつを落とせる程の大きさを召喚できるが、その場合立っていられないほど体力を消耗し、最悪死に至る。

楽生1人で能力を使う場合、彼女の血をヴァルトスと同じ成分にすることが出来る。これを楽生は「ちびアビー」と呼んでいる。ちびアビーは召喚された後は楽生の周りをぷかぷかと浮いて、楽生が命令した通りに動く。弱いが意思もあるようで時々楽生にすり寄るような動作を見せじゃれているようにも見える。使わなくなったら楽生が食べてしまえば消えるがら血には戻らない。

もし、楽生が一日に使える能力の許容を超えた能力を使い、とんでもない大きなのヴァルトスを…本来の姿のヴァルトスを呼び出した場合、まず記憶が消えていく。そして人格が破壊され、植物人間となり、今度こそヴァルトスに呑み込まれてしまうだろう。
【アビス・ヴァルトスは現在観測可能領域に「底」「岸」共に観測されていない。】


【備考】
清水 楽生は不幸に溺れている、不幸な自分に酔っているのだ______アビス・ヴァルトス

清水家は2人の子供とその両親からなる極々一般的な家庭だった。
特別な事情など何も無く幸せな「普通」を享受していた。しかし、その生活はひとつの事件によって壊れることになる。清水家の末弟が亡くなったのだ。登校中トラックに轢かれて、他にも大人子供含む7名の死傷者を出した大事件に巻き込まれたのだ。享年8年の短い生涯を終えた。

そこから狂いだした。「普通」を当たり前としてきた家庭はいきなり起こった理不尽に耐えられるほど強くはなく、彼らはあまりにも軟弱であっという間に家庭は崩壊した。父親は酒を飲み平気に暴力を振るうようになった。母親は妙な宗教に属し、いもしない神に救いを求めるようになった。そんな中残された13の長女は荒れゆく両親をみて何を思ったのか、あまりの哀れさに絶望したか、それとも最愛の弟を失い、両親まで狂ってしまった悲しみに泣き崩れたか……否、答えは否である。

彼女は歓喜した。突如現れた理不尽に、前触れなく現れた非日常に。歓喜し、感謝を述べた。

「私はなんて不幸なのかしら!!」

清水楽生という女は生まれながらに狂っていたのだ。不幸を喜び、苦しみを好む。驚異的なマゾヒズムとでもいうのだろうか。とにかく彼女は不幸を愛していた、それなのにも関わらずただ毎日繰り返される「普通」の生活に飽き飽きし、気が狂いそうだったのだ。あぁ、なんて哀れで可哀想な少女、生まれながらに狂った愚かな運命。それでも彼女は幸せだ。だってこんなにも不幸なのだから。


清水家の黙示録
長男である清水 ☆○の死亡後家庭環境は崩壊、残された長女清水楽生は長男の死亡から半年後に突如失踪する。そして2年の月日を経て帰ってきたのだ。

とてつもなく大きくて深い、

深淵のような影を引き連れて___

「ただいま、お父さん、お母さん」

【SV】
「私は清水 楽生、私にぴったりないい名前でしょ?」

「ねぇ、アビー、今朝沈めた彼の調子はどう?そろそろいい具合いに出来上がってるんじゃない?ちょっと出してみてよ」

「確かに私はおかしいかもね、でもそれが何?私はこれで幸せで楽しく生きられる、ずっと隠して、偽って、騙して、我慢して生きてきたの、これくらいの自由は許されるでしょ?」
カドさん (81lui5q5)2021/9/2 22:03
デジタル世界での楽生の姿
カドさん (81lui5q5)2021/9/2 23:12削除
【能力追記】アビス・ヴァルトスは普通の沼とは違うが空気を含まないので沈めば息が出来なくなる、それは契約者の楽生も例外ではない(それでも、楽生は契約時にヴァルトスを受け入れるための苦行を乗り越えたため、普通の人間よりも息をしないという行為に慣れているようだ)
返信
返信2
さん (81o5rnzp)2021/9/2 11:49 (No.4425)削除
「おにぃちゃん!私可愛いですか...?...ふふっ大好き!」




〈名前〉 千代吏.れと チヨリレト

〈性別〉 女

〈年齢〉 10歳

〈性格〉 仲良くなった年上の人をおにぃちゃん.おねぇちゃんと言い.大事な人を傷つけられたら絶対に許さない誰かを思えるのよ。

     怒るときはビターチョコレート。甘えるときはホワイトチョコレート。優しいときはミルクチョコレート。戦うときは無糖チョコレート。

     表情豊かでヴィランズの誰にでも優しく出来るの。涙を流したらチョコレートが溶けてしまうから我慢するの。

     勉学は学校には行っていないの。だから頭はそこまで良くないわ。お嬢様なところもあるの。口調は大体丁寧よ。

     ついつい楽しくなって敬語が外れてしまうときもあるけれど。もちろん下の子にも優しくするわ。

     私はどうしても年齢が低めだからおねぇちゃんに憧れているの。

     そうね。私は少し怖がりな所もあります。ストーカーとかされると怖いですから控えめにしてほしいですね。

     少し、Mっけがありますの。痛みを感じるのが好きです。だからといってやりすぎはやめてほしいです。

     相手がヒーローだと戦闘狂になります。だって痛めつけるのも楽しいでしょう?

     たまに幼児っぽいと言われます。甘えたいときだってあるよ...。

〈契約〉魔術 マギ

〈ランク〉C

〈カタストロフィ〉 杖 チョコレートのようなかわいらしい杖。リボンが巻き付けられている。お洒落な。

          チョコレートには苦みや酸味があるものがあるでしょう。それを味合わせられるの。

          精神に。苦しみ。酸っぱい吐き気。つらい過去もよみがえらせられるの。

          だってチョコレートは辛味も辛さも抑えてくれるのよ?辛さが詰まったチョコレートがかわいそうでしょ?

          それをヒーローに吐き出すだけなの。単純でしょう?

          その代り味覚が変になったり、吐き気や倒れるとか、三時間使うと症状がでてくるわ。三日間ね。


〈備考〉 私はいろいろな家を転々としてきたの。

     家が強盗に入られて。目の前で親や、パーティー中だった友達を殺されたわ。

     私は生きるすべを失くしたの。

     最終的には元の家のような豪邸だったけれど、そこではぎりぎり死なない程度の暴行をうけたわ。



続きは返信のところによる描きますすみません、
さん (81g4sdkw)2021/9/2 19:05削除
〈備考〉 痛かったわ。痣だって残っているのよ。今でも痛いの。




     そこでね。もう一人の私より上なのに知識もままなっていない




     礼儀がない子が大切にされていたのよ。





     でもね.ヒーローが助けに来てくれたのよ。しかも数人。





     でもね。私じゃなかったのよ。助けられたのは。





     私が犯人呼ばわりされて。他の皆だけ助けられたのよ。





     ヒーローが来た理由はヴィランズと思われるものが




     そこで暴行をしていたから。




     私はひどく苛立ちを覚えたわ。





     それでヴィランズと聞いて。ヒーローの対抗組織だとしって。




     入ることにしたわ。




    幸せ。欲していないわ。私が悪いんだもの。




   だから。少し甘えさせてほしかったの。小さいのに。




   不幸せなことが続いていたのよ。子供らしく生きさせてほしかった




   だけだけれどね。ヒーローは許さないわ。




   嫌い。あんなやつら。無糖のカカオ100%のチョコレートに




  してあげましょう。






   チョコレートは表情豊かで私は大好きよ。





       初めて楽しく食べられたものはチョコレートですもの。





ーーーーーー

好/チョコレート.ヴィランズの皆

嫌/ヒーロー.恐いもの。






〈sv〉「ふふ。妹ができたようでとても嬉しい。遊びましょう?可愛い貴方。大好きよ。ずっと仲良くしてちょうだい。良い子ね。そうね...チョコレートはいかがかしら?」

「ねぇ。お姉様。貴方はどこにいるのですか。寂しい。寂しい。姉様がくれたチョコレート。あれから大好きなのですよ。いつになったら会えるのですか...?ぅぅ....姉様....寂しい..私はどうにかなってしまいそうです...」

「お兄様!甘えさせて頂戴?あまーいあまーい.ホワイトチョコレートだってありますの!苦手ですか...?では.ビターチョコレートはいかがですか?ほろ苦くて非常に丁度良い甘さですよ。さぁ。甘えさせてください?おにぃさま♡」
さん (81g4sdkw)2021/9/2 19:17削除
〈容姿〉 チョコレートのような艶やかな輝く茶色の髪。


     前髪は眉毛を隠す程度の長さよ。


     横髪は後ろ髪のショートヘアーとおなじくらいね。


     少し高めのところでツインテールにしているの。


     黒いリボンでとめているわ。


     顔は整っている方だと思うわ。


     私はおっとり目なの。目も茶色よ。少し黒っぽいけれど。


     口はw型よ。猫みたいな口でしょう?


     服装は詳しくはアイコンを見てちょうだい。名前とかのっている。


    顔は小顔よ。可愛いって言われているけれどそうなの?


    

〈備考〉 アナログワールドの居場所は刑務所のようなところからは出て

     優しいお婆さんのお家よ。お金だけある家だけれど。


     前すんでいたお婆さんは一年前に他界したわ。


     お金持ちだったのよ。一生普通に暮らせるくらいはあったわ。

     

ーーーーーー
背後報告

夜ノ啼の設定が恐らく消えていたので代わりの子です。

復活する気になったらしますが夜ノ啼の所はこの子に変えてください。

お手数をかけて申し訳ありません。

夜ノ啼は今後使わない予定ですので現時点では狐月とこの子だけになります。
さん (81g4sdkw)2021/9/2 19:25
〈カタストロフィデメリット〉 一時間使うと上記症状が出てくるわ。

               3ロルの間ね。回りには迷惑をかけれけれどわかってちょうだいね。
返信
返信3
ダーマルさん (81fusee4)2021/9/2 14:50 (No.4428)削除
【名前】
連 飛燕(ムラジヒエン)
【性別】

【年齢】
28
【性格】
さっぱりとした性格であり、何事に置いても涼しげである。
群れることはあっても、属することは無い。

笑い戯れることはあれど、激高することもない。

美を追求することはあらずとも、醜悪を赦すことも無い。

そんな男である。

だが、そんな男はどこか寂しげでもある。涼しさは荒涼さでもあるようだ。

静かに、ただ静かに。男は狂い、溺れるのだ。
【容姿】
添付画像参照。
白くもなく、また黒くもない肌。
髪の毛は長く、前髪は真ん中で分けて、後ろ髪は緩く束ねている。
目つきは鋭さはあるが、ゆるく曲がる眉によってほとんど印象が柔らかいものになっている。
身長は189cm。体重85.6kg。

服装としては基本的には和装を好む。
灰色の羽織を羽織って、中には黒い着物に、黒い袴を履いている。
草履を履き、腰には上着に隠すように120.5cmの刀を下げている。
刀は、刃渡りが95cm。
柄黒く、鍔は黒の中に青い筋が入ったもの。
鞘もまた黒く下の方に黄色い百合が刻まれている。
【契約】

《召喚(サモン)》

【ランク】
E
【カタストロフィ】
『木霊(コダマ)』※男がそう呼んでいるだけの可能性もある。

このカタストロフィは彼にしか見えない。
他人には触ることも出来ず、感じることもほとんどできない。

曰く、自然。

曰く、精霊。

曰く、神霊。

それがこのカタストロフィである。
だが、その仰々しい要素が引き起こすものはなんら特別なものでは無い。

例えば、例年よりも強力な台風の襲来。

例えば、現代技術でも予期できない程に唐突なゲリラ豪雨。

例えば、数十年に1度の大地震。

例えば、若くて有望な人間の急な病死。

それらを『気まぐれで』引き起こす。

彼が操作できるわけもなければ、何か変えることができるわけがないのだ。
彼はただの人間なのだから。

ただ、神々が戯れに起こすそれをちょっと先に予見できる。それだけだ。

人間の未来の行動が分かるわけでも無ければ、運命があるのかどうかすらも分からない。

自然に起こりうる事柄を漠然と知ることができる。
第六感の上位互換のようなものにすぎない。

___ただ、彼はそのカタストロフィについて尋ねられるといつもこう応えるのだ。

「見えない方が、幸せなこともある。」と。

日本に住まう神々は本来"見えてはいけない"。

そのため彼は高い頻度でどこかに連れていかれる。神隠しと呼ばれる類のものである。
そしてそのほとんどが山や川といった自然に囲まれた部分だ。
目が覚めれば山の真ん中でいた事も、川の中洲で水に浸っていたこともあった。

デジタルワールドだけではなく、時たまアナログワールドでもそれは起こりうる。

そのために彼はその見えてはいけないものと目を合わせぬ為に目元を普段は隠している。

それでも否応なく、目を合わせてしまったり、見えていることがバレれば、彼は己のカタストロフィから逃げねばならないことが始まるだろう。

彼が山奥の神社に住まう理由もそこに起因する。

【備考】
彼は何故だか、刀を所持し、そして近代的な武器を使おうとはしない。
それだけではなく、その振るう刀の技量も凄まじく一般的な運動神経の良さでは片付けられない程である。
彼は己の過去も未来も現状も語らない。全ては隠されており、それを知るものは人間には1人とて存在していないようだ。
【SV】
「私は、連。連 飛燕だ。特段の地位も、名誉もない。だから、どうかゆるりと接してくれ。今日は風が心地よい。夕方には降ってしまうから、その前には出かけよう。...天気予報?山で育った男の勘は外れぬよ。」
「カタストロフィ...。人ならざる者から与えられた力...。難儀な物よなぁ...。力を得ても、特異を貰っても。まだ、貴様は足りぬと言うのか。貴様の腹が邪であるか。...それとも純粋な渇望するものか。___手荒な真似をしてでも。見せてもらうぞ。」
「良い良い。私はただのひょうきんな男だ。ヴィランズだろうが、ヒーローだろうが。私にはどうだっていい。さぁ。一杯どうだ。今日は月が綺麗に見えるはずだ。」
Picrewの「拝式目付きの悪い男メーカー」でつくらせて頂きました。
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ペーパーさん (81ncbywl)2021/9/1 22:05 (No.4412)
【名前】雪下総一
【性別】男性
【年齢】38
【性格】温厚でふわふわとしているが、戦闘中は一変とし、少々天邪鬼と化する。結構謙虚であり、己より人のことばかりを優先とし考えてしまう。案外優しい性格。
【容姿】現実▷白髪で肩より下の長さで、瞳の色は薄い水色。薄く青いタートルネックに、黒いカーディガンと、黒いスキニーに黒い靴。あまり服のこだわりはない。筋肉質で178cm。

電子>黒い髪色で高い位置に結んでいる。ここでの髪の長さは背中まで、瞳の色は薄い桃色。黒く丈の長いパーカーを着込んでおり、パーカーで口元をかくしている。黒いスキニーに少々ぶかついたブーツを履いている。178cm。

【契約】魔術(旗)
【ランク】C
【カタストロフィ】廉価製産業廃棄物(れんかせいさんぎょうはいきぶつ)
産業廃棄物製の旗を率いて相手に奇怪な幻覚を数秒だけ見せることが出来る。(クールダウン時間多め、結構の間を開けなければ再度使用することは出来ない)
但しそれは己にも跳ね返り、酷い立ちくらみを引き起こす。
【備考】幼少期、両親が入団していた宗教で"神子"として捧げられていた。幼少期には耐えきれない長時間の労働、目の前で行われている夥しい信者の祈り。親には感謝はされるが、見るに耐えられずに絶望さえも陥ってしまう。その後、教祖から生贄として両親たちや己の親族の命を奪われる。不幸と絶望に落ちた彼はにげる、大切の命を奪うならもう神子になんざ無くなりたくない。そういった一心の裏で、この原因を結ばせた教祖に復讐心を芽生え始めた。すべては、復讐のためにとヴェランに。己の旗は、その象徴でもある。
【SV】「私は総一、仲良くしてくれると嬉しいなぁ」
「いや、私も分からないなぁ。君は何か知っているかな?」
「すまない、少々面倒なことは苦手だ。一先ず、お前と1戦混じえなくてはならないことはわかった。」
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気になる木さん (81j5wxb4)2021/9/1 19:30 (No.4406)削除
「___ねえ、そこのあなた。そう、あなた。あなたにたいせつなひとは、〝いた〟かしら?」

【名前】あの子は自分のことを〝のぞまれたもの〟と言った。あなたが呼びたい名前で呼んで、と。この悪魔。

【性別】おんなのこ。

【年齢】おんなのこにとしを聞くの?いやなひと。

___ふふ、うそ。ごめんなさいね、9さいよ。しょうがくさんねんせいくらい、りっぱなおねえさん。

【性格】
《ああ、悪魔、悪魔、あの悪魔!嘘をついたの、私嘘をつかれたの。私が亡くした恋人だと思い込ませて、騙していたの!!

…だから、だから私、悪魔の髪を掴んで殴ってやったの!何度も何度も、謝ったって許してやらないわ!!憎たらしくってたまらない、殺してやりたいくらいなの!!》

___ごめんね、ごめんね。あなたのいちばんになりたかっただけなの。あなたがのぞむわたしに、なりたくて。

《あー…あの子ね。僕、昔飼っていた猫がいたんだけど…上手く世話ができなくて、死んでしまったんだ。でもある日、帰ってきてくれたんだ。白い毛並みの可愛い僕の愛猫。そう思ったんだ。

でもある日、騙されてるって知ってさ。どうしてあの悪魔なんかの事を愛していたペットだと勘違いしたのか思い出せない。けど…僕が大好きだったあの子の姿で、僕を騙していたって考えたら……___》

そんなつもりじゃなかったの、ごめんなさい。ふこうにするつもりじゃ、なかったのよ。あなたがのぞむこうふくに、なりたくて。

《周りを不幸にしている自覚がないなんて。》

ちが 、  の 、

《大切な人に、モノに化けて騙すなんて。》

そんな、  わ し、

《憎たらしい。》

ご  な い、

《殺してやりたい。》

い…、  、 い、

《___この、〝悪魔(悪役)〟め。》

【容姿】

《娘の言ってることは全て妄言です。だから、帰ってくれませんか。》

〈3分だけ、娘さんのお話を聞かせてもらえませんか?そうしたら、すぐ帰りますから。〉

《…半分。1分半で済ませてください。》

〈___わかりました。時間になったら追い出していただいて結構です。〉





《…無駄な事を喋るなよ、悪魔。》






「わたし、いんぷっとせる?に、ずうっといれられているの。おとうさんが、そとからかぎをかけているの。

…でられないの、とじこめられているの。だから、ごはんはたまぁにたべさせてもらえるくらいなの。」

「かみのけはたくさんのびて、つめは…おなかがすいて、たべちゃうから、みじかいわ。たまにいたくなっちゃうの。

せもなかなかのびなくて、ほら。おててはほねがくっきりしているの。ゆびさきもきれいじゃなくて、こんなのじゃ〝おとなのれでぃ〟になれないわ。」

「ねえ、た…
《時間です。出て行ってください。》
…ま…また、おあい、しましょ…?」




問題が山積みのこの社会で、彼女が救われる時はいつ来るのでしょうね。

長い長い前置き、ごめんなさい。別に読まなくても良かったのに。




___以下、報告。

本人に自覚症状はあまりないようだがストレス過多。脅迫性障害の可能性大。身長はプロフィールに書いてある115センチ、低身長。体重は22㌔、BMIが18.5以下、低体重。服装は大きなワイシャツ、恐らく父のもの。体に痣あり。言語障害はなし。

以上のことから___ちゃんはネグレク___




ぶぶーっ、だめよ。おんなのこのひみつをのぞいたら。ぷらいべーとよ、ぷらいべーと。

あなたとあうときは、れーすとふりるがついたみずいろのかわいいしゃつをきていくわね。ぐれー?のりぼんもつけていくわ。かみのけは、ながーいながーいくるくるの…………ぷろちな?ぷらちの?ぶろんど?のいろよ。ひとみは、ぐれー。しろいくつしたをはいているわ。

…ぜったい、みつけてね?


___彼女はいつも青い粒子を纏っている。


(画像に目を通していただけるとわかりやすいです。)

【契約】憑依〝パラサイト〟
【ランク】E
【カタストロフィ】《devil's proof》(悪魔の証明)
この力は幸福になれる、お呪いである。

この力は、どんな麻薬よりも強力である。

この力は、貴方を殺さない。

けれど、この力は___、






《貴方を必ず、不幸のどん底に落とす。》


貴方が無くしてしまったぬいぐるみ、亡くしてしまった恋人、大好きだった愛犬。

死んでしまったもの、亡くしてしまったもの…もう絶対に〝証明〟できないもの。

彼女はそれに、あなたが〝のぞんだもの〟に成り代わる。貴方の長い人生の、ひとときの休息を願って。

ぬいぐるみの触り心地、恋人の体温、愛犬の毛並み。その全てを、貴方の五感を〝騙す〟事で再現する。

けれど、三度彼女に…彼女が成り代わったものに会ってしまったら、拙い魔法は解けてしまう。

四回目。毎日会っていたならば4日目。貴方は彼女に騙されていた事を自覚する。最低な騙され方をしていたと思ってしまう。自分が不幸のどん底にいる事を自覚する。

彼女が憎たらしくて堪らなくなる。

彼女を殴りたくて堪らなくなる。

彼女を殺してしまいたくて堪らなくなる。

理性なんて吹き飛ばして、貴方は彼女に乱暴をする。しなければならない、と錯覚する。

貴方は絶対に、彼女に痛みを与えるだろう。

死なない程度に殺して、死なないけれど死ぬほど痛くしなければ、と。




人を不幸にする覚悟があるのなら、代償として不幸な自らも、もっともっと不幸になる覚悟がなければね。

ねぇ、___?


【備考】彼女は貴方の、たった三度の笑顔が見たいだけなのだ。彼女は自分の能力の代償を、理解できないのだ。していないのだ。

だから、自分が四度目に乱暴されることは自分のせいだと。

___は、被害妄想が激しい、不幸なフリをした女の子なのだ。

…ほら、憎たらしくなったでしょう?

だって、心の中じゃ「みんなわたしみたいになってしまえ」と思っているんだから。

この悪魔。

【SV】
「……おなまえ?ごめんなさい、ながいあいだよばれていなくて、わすれちゃった。あなたがよびたいなまえでよんで。いつもは、のぞまれたものってなのっているの。」

「あしたは、あしたは…よんかいめ、ね。こんどはちゃんと、まほうをかけられるかしら。」

「あくま?…うん、わたしがうまくできないから、そうよばれることもあるの。」





「わ  、 たしを、 」

「  った、 ら」

「 あな た、 は  」

「し  せ に、」

「 な、れ る?」













「…ふふふ。」
返信
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にんじんさん (81k9a69e)2021/8/30 18:16 (No.4353)削除
【名前】ジェシカ

【性別】女

【年齢】9

【性格】振る舞いは幼いながらもおませさんな少女のようだが、その本質は粘着質なストーカー気質。内面を覗きこめば覗きこむほど歪んだ彼女の愛の形が見えてくる。
自分を愛してくれる人が好き。そうじゃない人は嫌い。自分の好きな人を奪う人も嫌い。
承認欲求が表に出やすく、その意味では子供らしい。

【容姿】金髪のふわふわロングヘア、まつ毛のながぁい吸い込まれそうに真っ黒な瞳、真っ白な肌をほのかに彩る赤い頬。細い体にかわいらしい真っ白なワンピースを纏っている。

【契約】召喚

【ランク】C

【カタストロフィ】『影踏み鬼』
影を操る。
対象の影に自身が触れることで、相手の四肢の動きを2ロル分止めることができる。
また、影に触れている間は自在に相手の姿勢を変えることもできる。変えられるのは影の輪郭で認識できる部位のみ。
影が目視できない場合能力を使うことができず、代償として他者から認識されづらくなる。

契約者はアリスという名の少女で、外見の特徴はジェシカと瓜二つ。

【備考】
彼女の罪は、きっと愛を求めすぎたこと。

【SV】
「くすくすくす……くすくすくすくす………おにぃさん、ごきげんよう。…くす、くすくす…」

「あの、あのね…あたし、ずぅっとみてたのよ。あなたのこと…。くすくす……
あたし、あなたのこと、だいすきよ。ずぅっとずぅっとあいしてあげる。だから、あたしのことも………………あいして、ね……………?」


「うふふ…あたし、あたしね……







あなたのこと…ずぅっと、ずぅっと………死んじゃっても、死んじゃった後も………












……………ずぅぅっと、だいすきよ。」
返信
返信0
さん (81g4sdkw)2021/8/30 14:43 (No.4349)削除
「....顔...見ないで....絶対....見る....ダメ...」



<名前> 狐月 紅 キツキ_クレナイ

<性別>両性

<年齢>12

<性格> 会話は基本単語で会話。大人しげだが幼稚らしい所がある。

    頭は優れているが体力がない。暑い所に一時間居ると倒れる。

    正論を突き刺してくる夢を見ない系。毒舌部分が少しあるものの自覚無。

    ただ性知識だったりには鈍感で首を傾げる。透き通っている。

    心配性で自分より他人優先。自分の犠牲を払ってでも相手を守る。

    思っていることが分からないミステリアスな雰囲気を用いている。

    好奇心がわくと言うこともなく子供らしくない。可愛げがない。

    自分に何かあっても嘘をついて誤魔化す。ただバレやすい。


<容姿> 白銀の艶やかなロングの髪。横髪は顎より長く.

    後ろは高いところで結んでいる。目元や鼻は青色の布で隠している。

    色白の透き通るような肌。アクセントの赤い髪飾り。

    布からのびているピアスのような金属はカラカラと音をたてるように。

    首を隠すように白と黒が貴重とされた金のチャック付き服。

    手元には煙草。

    背後には体を多い尽くすような分厚い狐の白く.先は青い尻尾。

    金色の鈴が振る度にカランと美しい音をたてるだろう。


<契約>憑依.

<ランク>B

<カタストロフィ>「九尾の狐」

        化けて人を騙し.精神を傷つける。(夜ノ啼似)


<アナログワールド>目に傷を負い.なにも見えない状態。親は物心つく前に他界。

         祖母に見てもらっていたが暴行が始まり.包丁で目を切られ.

         信頼していた祖母に暴行され.目も切られショックで記憶喪失。


         仲が良かった親戚のお兄さんを親とし.病院療養中。

         病院の扱いが酷い為.体は弱ってきている。

         祖母の暴行理由は昔仲が良かった大事な人にそっくりで

         嫌な思い出を彷彿とさせるから。

         本当にそっくりで"化けた"かと思うほどらしい。

|好きなものは甘いものや本。


  |嫌いなものは自分の顔.苦いもの。


<sv> 「甘いもの....良い?....これ....貴方の....嬉しい....ありがとう....」

   「顔....醜い.....だから見る......ダメ.....口で...表情判断....して....?」

   「大丈夫....?じぶん....?自分はいい...貴方優先....守る....」
狐月紅.詳しい容姿。
さん (81g4sdkw)2021/8/30 15:00削除
<カタストロフィデメリット> 化けると体力を使う為.一時間化けると1        
              日.二時間化けると2日倒れて寝込む。
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さん (81jogfat)2021/8/30 08:33 (No.4345)削除
【名前】
時雨 澪 ( しぐれ みお )
【性別】
女性
【年齢】
21歳
【性格】
常に浮かべる微笑は慈愛と幸せに満ちており、纏う雰囲気も優しげで淑やかな女性。何も知らない人が見れば、「幸せそうな人」と言うだろう。それもそのはず、彼女はずっと幸せな人間を演じ続けてきたのだから。蓋を開ければ中身は空っぽ、何もない。
あぁでも、君たちヴィランといる時は演じてはいても隠しはしないだろう。「 喜劇を演じるって疲れるのよね 」 なんて話しては ニコニコ笑って、笑って、笑いながら泣いている。

彼女はヴィランたちを愛して ……いや、この言い方じゃ誤解を招くな。……うん、そうだね。彼女はヴィランを、己の運命に嘆き、不幸をばら撒く世界の癌に成り果てた憐れなヴィランという " 存在 " を愛している。君たち自体にそこまで興味はなく、仲間意識もない。
貴方は演者で自分は観客、それ以上の関係なんて必要ある?

人の不幸は蜜の味 なんてよく言うが、彼女は正にそれ。少し細かく説明するなら、『 人の不幸によって感じる " 悲しみ " でしか幸せになれない 』人間だ。悲しみさえ感じられれば、他人でも家族でも、自分の不幸でもいい。
幸せな人間が不幸に堕ちた哀れな姿、不幸な人間の絶望に染まる顔、己に降りかかる理不尽な悲劇。それら全ての悲哀だけが空っぽな彼女を満たしてくれる。


……長ったらしい?簡単に纏めろ?我儘だなぁ、うーん…… 「バッドエンド過激派」、もしくは「大団円アンチ」だよ。それさえ覚えていればいい、彼女にはそれしかないんだし。

【容姿】《アナログ》丁寧に手入れされた濡烏色の髪は手触りは柔らかく、毛先はきれいに切り揃えられている。前髪は目の上辺り揃え、長くなる度に自分で切る。伏せがちな垂れ目に嵌まる、大きな瞳は薄藍色。左目の下には泣きぼくろが1つ。幸せに満ちた完璧な笑みを浮かべる唇は薄く、ほんのりと桜に色付いている。儚げな雰囲気を纏う大人の女性らしい顔立ち。身長160cm前後、適度に肉の付いた、たおやか体つき。/黒や白などの当たり外れの少ない色を好んで身につける。寒がりなため年中長袖のブラウス、それに数種類のスカート。もしくはいくつかのワンピースを着回している。靴は5cm以下のヒールやローファー。
《デジタル》腰辺りまで伸びた柔らかな藍色に染まる髪は、静かな海を模して緩く波打っている。伏せがちな垂れ目、長い睫毛に縁取られた瞳は今にも零れそうな程大きい。左目は浅瀬を写した天色、右目は深海で染め上げたような瑠璃色。左目は義眼だが、まるで本物のように潤んでいる。肌は不気味なまでに白く、口元は柔和な笑みを保ち続けている。泣きぼくろや体型は現実世界と同じ。身長も同じだが、ヒール分を合わせると+9cm。1番の特徴は、彼女から絶えず流れるエフェクトの涙だろう。大粒の涙は頬を濡らし続け、彼女が数分立ち止まれば地面に小さな水溜りを作る。/長袖のブラウスに、前は膝上、後ろは膝下丈のフィッシュテールスカート。靴は9cmのストラップ付きハイヒール。どれも喪服のように黒で統一されており、海そのもののような水色と紺のグラデーションのナイロンジャケットだけが色を持っている。
【契約】
魔術(マギ) : 義眼
【ランク】
D
【カタストロフィ】
「 ウンディーネ、観客席に戻りましょう 」

契約した彼女の名を呼ぶことで発動する。
ぽとり、左目から大きな涙が一雫。落ちた涙は嵩を増し、彼女を中心に大きな水溜まりを作り出す。
水溜まりの範囲内にあるものを別の場所へ移動させられる、簡単に言えば少々制限がある一方通行のどこでもドアを作ることができる。
対象となるものが範囲内に存在していること。移動先は自分が訪れたことのある場所且つ水辺であることが絶対条件。
対象となるのは範囲内に存在する人や物。実体を持つものであれば攻撃も可。
何度も行ったことがあったり、海や川など多くの水が存在する場所には瞬時に移動可能。しかし、記憶が曖昧なところや遠すぎる場所、水が少ない場所へは2ロル以上の時間がかかる。
範囲内での移動も可能。相手の後ろに移動したり、攻撃を外に出したりと使い方は色々。
水溜まりは彼女を中心に生成され、最大半径5mまで大きくできる。

デメリットとして
・飽く迄も物体を違う場所に移動させるだけの能力であり、精神に作用するものや「指を差した人の服が弾け飛ぶ!」…なんていう、避けようのない能力に対しては何の抵抗もできない。
・人に触れられている状態で能力を発動することはできず、使用中でも触れられると強制的に能力が解除される。( 自分から触れる分には問題ない )
・能力の使用後は、左目と足に負荷がかかる。1回目は目の違和感と軽い筋肉痛、2回目では頭痛を伴う目の疲労、足は支えられて漸く歩ける程度に。上限である3回目となれば、義眼を外しても続く抉られたような痛みと、立つだけで剣に刺されたような激痛に襲われることになる。
・上記のせいで連続で発動できず、1度解除してしまうと痛みが引くまで3ロル以上間隔を開けなければならない。

どんなものでも使い続ければ消耗する。
ねぇ、気付いてないわけじゃないでしょう?

【備考】
生まれつき左目の視力がないが特に不便はない。あったとしても左から急に来られると少しびっくりするくらい。でも、最近右目の視力も落ちてきた。何だかよく躓くようになったし、歩こうとしても足が動かない時がある。…… ふふ、どうしてかしら。/ 電子世界では「 時雨 ( しぐれ ) 」と名乗っている。覚えやすくて、本名ぽくもなく、丁度いい名前だと思わない?/ 電子世界では水族館で過ごしていることが多い。水底を揺蕩うように、何をするでもなく、ふらふらと館内を歩いている。床に残る涙の跡を辿っていけば高確率で出会うだろう。ちなみに魚は別に好きでも嫌いでもない。美味しそうだなぁと思いながら見たりはしている。/泣きっぱなしなのは現実世界で泣けない分、こちらで発散しているから。例えエフェクトだとしても、気休め程度にはなってくれる。/ 現実では父と家政婦との3人で暮らす大学生。君たちが憎む、君たちが願う、平穏で安寧の、誰から見ても幸せな人生を歩んでいる人間だ。それがどれだけ彼女を苦しめようと、喜劇の舞台は終わらない。



裕福な家で生まれ育ち、厳しくも優しい両親と、大切な友人に恵まれた幸せな人生を歩んできました。同時に、周りに合わせて作り笑いを振り撒いて、必死に幸せな振りをするだけの空虚な人生でした。

ある日、母が病に倒れました。
母は治ると信じて辛い闘病の日々を送り、お医者様は最後まで奮闘してくださりました。けれど、努力は報われることなく終わりました。真っ白な病室に木霊する、母の死を知らせる心電計の音。
今思えば、あれが華々しい開幕のブザーだったのでしょう。

呆然と立ち尽くす私の泣き声と、棺に縋る父の慟哭だけが響くお葬式。その主役は母。父は母が更に輝く為の背景、私たちの泣き声は悲しみを煽るBGM。隙間なく入れられた真っ白な別れ花は母の美しさを引き立てる小道具で、哀れみの目は冷たくなった母だけを照らす眩いスポットライト。
数々の演出で悲しみが最高潮に達した瞬間。母は悲嘆の声という拍手に包まれた、母のためだけの大舞台で、悲しくも美しい悲劇を演じ切ったのです。

初めての不幸に打ちひしがれた私は、暗く冷たい悲しみの海に身を落としました。肺を満たす絶望で呼吸ができないほど苦しい、……はずなのに。深く沈めば沈むほど、息がしやすくなりました。涙を流せば、心に巣食う生温かい虚しさが泡となって消え、代わりに冷たい愉悦で満ちていく。

沈みゆく中、これが幸せなのだと理解しました。

初めて幸せになれたんです。みんなと同じように、やっと心から笑えたんです。
なのに、時間が経つと悲しみは薄れてしまう。父も周りも少しずつ立ち直り、悲しみの海は干からびて、再び虚しさに耐える日々に戻ってしまう。

でも大丈夫

「 もっと、悲しくなりましょう 」

幸せになる方法 わかったから


考え得る限り1番最悪な、残酷で憐れで悲しい終幕を。
薄れることのない、永遠の悲劇を。

さぁ、私に見せて


___悲劇。それは彼女の求める、泡沫の幸福



父にも早く悲劇が起きないかしら。きっと母の時より悲しくなれるわ。

そしていつか、私も。


《人ならざる者》
悲しい出来事は、人々の涙を誘い、美しい物語に仕立て上げられる。
悲しい出来事は、忘れられることなく永遠に残り続ける。
悲しい出来事は、世界を変える。
人の数だけ不幸はあるけれど、どれもこれも物足りないものばかり!
わたしが求めるのは、より酷く、悲惨で、美しい悲劇。

Undine _ウンディーネ_
見えなくても、わたしはずっと傍に居るわ。貴方の傍で悲劇を見てる。


【SV】
「 母を亡くした時、悲しい悲しい涙の海に沈んでしまったの。中はとても暗くて冷たくて……本当に幸せだった 」

「 幸せそうに見える?良かった。小さい頃から練習してきたもの、上手に笑えているでしょう? 私はずっと不幸なのに、友人にも家族にも気付かれたことがないの。多分、これから先も気付かれないわ 」

「 頼れる父、最後まで優しかった母、昔からいるお手伝いさんも良い人で、帰れば必ず温かいご飯が用意されている。友人もいて、中には親友と呼んでくれる子もいるわ。大学まで行かせてもらったし、とても大切に、愛されて育った自覚もある。記憶にあるのは嬉しい、楽しいものばかり。あぁ、思い返すだけで ___反吐が出そう 」
アナログ時
(イメージ画像は「レトロ風メイドメーカー」様よりお借りしました。)
デジタル時
(イメージ画像は「趣味丸出しメーカー」様よりお借りしました。)
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ダーマルさん (81fusee4)2021/8/27 16:20 (No.4281)削除
【名前】
Qualia・Fortunaer(クオリア・フォルトゥナー)


【性別】
女性


【年齢】
19歳


【性格】
私は特段目立った人間ではありません...。

家は普通。家族も父と母。姉妹も兄弟もいません。

勉強はできる方ではありませんが、ちゃんと勉強すればそれなりにはできます。

趣味はお茶...とか、甘いもの...ですね...。食べることです...。

友人関係も家族関係も悪くはありません...。せ、先生はよく、『優しい子』なんて言ってくれました。えへへ...。













...みたいな回答を、性格を期待していましたか?




期待しましたよね!?

ねっ!?ねぇ!?ねぇ!!!!!!!


普通を、平凡を、普遍を!!!





えへ...えへへ...ふへへへへっ...。






あぁ...。いえ。
ごめんなさい。










ごめんなさい。









ごめんなさい...。









嫌わないでください...去らないでください。











否定しないで、嗤わないで。





わたしを。













わたしを。











わたし











わたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしをわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたし





わたしを。見てください。











...ハハッ...!!ハハハハハッ...!!!!!






あぁ...いえ...。いえいえいえいえ...。





失礼しました。







ジョークです。


...多分。















私は











不幸です。

















また今度。貴方のことを聞かせてくれたら...。嬉しい、な...。なんて...。
きっと、きっと。きっときっと...!


楽しくなりますよ。
楽しくて楽しくて...溶けちゃいそう。




溶けて混ざって...貴方の中に...。





えぇ。楽しくて楽しくて楽しくて...!
えへへ...へへ...。












【容姿】
髪は老人のように真っ白な髪で毛先が自由になった軽いボブの髪型。


目は青く済んだように綺麗だが、自信なさげに下を向いて半目なのでいつも濁ったようにしか見えない。

肌色は真っ白で雪を思わせる。顔立ちは未成年らしい若干のあどけなさが残る丸みがある顔である。
身長が130cmということもあり幼さがより際立ってしまう。

ベージュ色のポンチョコートを羽織り、中には白シャツ。
青い半ズボンと黒底に白いバンドのサンダルを履いている。
首には赤い年季の入ってボロボロのチョーカー。




【契約】
《憑依(パラサイト)》


【ランク】
A


【カタストロフィ】
『へへへっ...。ふふ...えへへへ...。...馬鹿らしい。』

相手に自分とは真逆の変化を与える力。

彼女が力を使っている時に彼女を殴れば、流した血の量だけ、折った骨の数だけ、失った臓器だけ相手は健康になる。

彼女が富を失えば、相手は裕福になり、彼女が友を失えば、相手には新しい仲間が増える。
彼女が富を得れば、誰かが貧困に陥り、彼女が友を得れば、誰かが友情を失ってしまう。

ひとつ失えば、相手がひとつ得る。

相手が増えれば増えるほど、彼女は多くを失う。

デメリットとしてこの能力は、彼女を痛めつけた者にのみ発動する。
方法としては、
彼女の首や呼吸器を彼女が気絶するまで塞ぐ。
彼女が出血するまで怪我を負わせる。
彼女の意識が混濁するまで酒やドラッグを与える。
などである。
1度発動した相手でも解除した場合はもう一度痛めつける必要がある。


【SV】
「そうです!さぁ。私を!このクオリアを!殴って!蹴って!刺して!さぁ...!わたしを、わたしを...!...幸せにして下さい!!」
「わたしは日陰者です...。なので力が強いひと、センスがある人、仲間が多い人...。そんな人たちには劣ります...。わたしにできるのは...精々誰にも迷惑にならないように...日陰でいることです...。」
「...痛みは好きです。...怪我も、病気も...。...あ、えっ...あははは...。ジョーク...です...。」
ダーマルさん (81fusee4)2021/8/29 22:44削除
Picrewの「振り向くあの子」で作らせて頂きました。
イメージ画像です。
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びびでばびでぶーさん (81ierijq)2021/8/29 11:14 (No.4317)削除
【名前】
ルカ・エントリヒ

【性別】
男性

【年齢】
17歳

【性格】
根は臆病。思い込みが強い。自己肯定感が低い。好きな物は美しい物とべっこう飴。嫌いな物は醜い物と白色。一人称は「僕」。二人称は「貴方(貴女)/〇〇(名前)+さん」。

【容姿】
160cm。色味の濃い青紫色、紺桔梗色の髪。髪は男性にしては少しだけ長めで後ろ髪は首元に届く程。横髪も伸ばしている影響からぴょこんと跳ねてしまっている。強く濃い緑色、花萌葱色の瞳。上は真っ黒なスーツ、中は白い長袖のシャツを通し、下はスーツに合わせる様に黒色のスーツ用のズボンを穿いて居る。首元には鮮やかな青緑色のネクタイを巻いて居る。

<デジタルワールド時>
姿自体は変わらないが、代わりに頭からつま先まで血をぶちまけられたみたいに赤黒い液体で覆われてしまっている。

【契約】
憑依(パラサイト)

【ランク】
Bランク

【カタストロフィ】
『罪血』
血で出来た不定形の悪魔と契約し使える様に成ったカタストロフィ。
自身の身体の何処からでもドロリとした赤黒い血で構成された手を憑依させる事が出来る。
この手の優れている点は人知を超えた腕力。自販機だって片手で軽々と持ち上げられちゃう。
射程距離は10m。

<デメリット>
一度に出せる手の数は六本まで。打撃や斬撃等の通常武器は効かないが、カタストロフィやカタストロフィに影響を受けた武器、火その物にはとても弱く一度の攻撃で破壊されてしまう。

【備考】
べっこう飴は欠かさない。

【SV】
「世界はかくも美しい。僕は美しいこの世界が大好きなんです!」
「世界が悪い? いいえ、僕はそう思いません。悪いのは何時だって人ですよ」

※イラストは三日月アルペジオ様から使用させて頂きました。
http://roughsketch.en-grey.com/
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