天
天蝦さん (81xjykk9)2021/9/18 19:52 (No.5131)削除【名前】
現実:西園寺 零(さいおんじ れい)/電子:メディック
【性別】♂
【年齢】30代後半
【性格】冷静沈着。淡々とした話し方をする。
痛みや暑さ、寒さという感覚に人よりも疎い。
元医者であり、電子世界での「修復」もある程度身に付いているらしく、傷付いたヴィランを治療する姿がよく見られている。徹夜体質で、平気で3徹するほど。
エナジードリンクがお友達。テンションが上がると目が見開き声が大きくなる。
【容姿】
「電子世界」
黒髪と白髪が混ざった髪の毛の左半分を後ろに固めている。目の下に濃い隈がくっきりと残っている。
顎髭を生やしている。両方の口角に傷があり、特に右側の傷はアバターの歯が剥き出しになっている程深い。現実世界でも同じ傷が存在している。
レンズ部分が赤く、右目を中心に蜘蛛の糸のような模様が描かれたガスマスクを常に装着している。
右側が白く左側が黒い、ボタン代わりにベルトが付いた服を着用し、腕の関節まである灰色の手袋を嵌めている。白い前掛けを垂らし、ズボンはゆったりとしたものを履いている。靴は茶色いブーツ。腰に肉切り包丁を装備する専用の革製の鞘を提げている。
身長は167cm。
「現実世界」
ぼさっとした黒い髪に赤いフレームの眼鏡を着用。
黒いインナーやニットを好んで着ている。傷を隠すため、夏場でもマスクを着用している。
【契約】魔術(マギ)「Anatomy」
見た目は普通の肉切り包丁である。
性能は…普通の肉切り包丁である。
ただし、いくら切っても切れ味も落ちず刃こぼれはしない。
【ランク】B
【カタストロフィ】「SleepWalk」
投げたり手放したマギを”帰ってこい”の一言で手元に呼び戻すことができる。
それだけだが、最短距離で手元に戻ってくる。おまけにその直線上のものを破壊しながらだ。
コンクリートだろうがなんだろうが、砕いて道を切り開くまでぶつかり続ける。
しかし帰ってくる距離は最長で2km以内である。
発動後すぐに激しい頭痛に襲われる為、零は痛み止めの注射を打ち込み強制的に止めている。
【備考】
好きなものは読書とコーヒー、嫌いなものはパクチー。
口元の傷は薬品によるものである。
一人称は私、二人称はキミ。
【過去】
かつて私は、しがない医者の一人であった。
だが、人を救える職業に就けたことが何よりも嬉しかった。
だが…私はミスを犯した。いや、犯したと捏造された。
上司が医療ミスを犯し患者一名が死に至った。その上司は世間的にも名の知れた医師であった。医者の中では無名の私に、そのミスは押し付けられた。
私は医師免許を剥奪され職を失った。
……上司を、殺した。
薬品を掛けて、苦しむ姿をその目に焼き付けて。
その時に自身にも幾分か掛かってしまったが…些細な問題だ。
人を救う職業に憧れて、そして人を殺してしまった。
私は、こんなことのために生きている訳じゃ、無かったんだ。
……せめて、私にも人を救えたなら。
【SV】
「メディックだ、よろしく。」
「ふむ…この程度の傷なら直ぐに修復できる。動かないでくれたまえ。」
「…?…あぁ、何だ…ナイフが刺さっていたのか…。何か変だと思ったが。」
「私の愛しいAnatomyよ…帰ってこい!!」
「Es sieht so aus, als ob du Bildung brauchst!(教育が必要なようだな!)」
マスク無し
現実世界