用語集
【現実世界(アナログワールド)】
人々が住んでいる世界。現代よりもIT技術が優れており、政府の意向により一人ずつデジタルワールドへ転送できる装置《インプットセル》が産まれた時から配布されている。技術は発展したものの広がる格差社会に、人口増加による土地の争いなど問題は山積みのようだ。
【電子世界(デジタルワールド)】
無限に広がっており、アナログワールドに似た世界。思考だけを飛ばすことにより、デジタルの世界へと移ることができ、現実世界とは違うアバターの姿で人々は暮らしている。ここでは人ならざる者達も迷い込んでおり、ヴィラン達の主な活動場として用いられている。
【ヴィラン】
人ならざる者達と契約をした者達を指す。契約をした者達は惹かれ合い、自ずと導かれる。彼らの目的は世界を不幸に落とす事。他人を不幸にすることによって幸せを得られると信じ、皆必死に戦っているのだ。
【契約(クライム)】
人ならざる者と人間が交わす事を指す。契約ができるのは必ず《不幸に見舞われている人間》。契約を交わす事をにより人間はカタストロフィという特殊能力を宿す事が出来るが、他人を不幸にしなければならない運命を背負う事となる。
【カタストロフィ】
人ならざる者と契約した人間が宿した力を指す。カタストロフィには三つの力があり、《召喚(サモン)》・《憑依(パラサイト)》・《魔術(マギ)》。詳しくは 契約の種類にて。
カタストロフィは負の力を元としており、正常な精神で使うには最大でも3回までしか使うことが出来ず、回復するには日常での細やかな楽しみを体験するしか基本回復方法はない(2時間以上の成りで1回復できる)
【ヒーロー】
ヴィラン達を滅ぼさんと考えている政府達が寄せ集めた超人達の集まり。才能の塊だったり、ヴィランズとは違い科学の力を使って超常現象を引き起こしたりするらしいが未だ謎に包まれている。