乞丐のファーベル

【名前】
柊木 結弦(ヒイラギ ユヅル)
【性別】
男
【年齢】
17歳
【性格】皆の前では優しく温厚でいつも頼み事等は、いつもやってくれる有能ぶり....だが彼には数々の不幸が重なり皆の前じゃなくなると、暗い表情で、まるで世界の終わりぐらいの表情で、いる....何故、皆の前だと優しくなるのか、理由は心配をかけさせたくないため優しくなるのだという...その事を知らない人が彼に暴言を吐いたとしよう....殺意の目線で相手を睨み付けながら、とても普段の優しさからは考えにくい、言葉を言い相手を撃沈させるそうな......
【容姿】髪型はポニーテールで髪色は黒。目の色は紺色。肌の色は白。身長は平均的な175cm。目はつり目で睨み付けたら相手がビビる程にはなる。服装はいつも学校に通っているため学生服、フリーの時は白い服の上に、紺色のカーディガンを着ていて、青いジーンズを履いている。靴は黒いスニーカー。そして白いマスク。腕には傷があり包帯が巻かれてある。
【契約】召喚(サモン)
【ランク】A
【カタストロフィ】普通に雷等を操るだけただそれだけ....だが雷等の威力はビルを一つ破壊できるほどの威力を持っており、本気を出せば、国を破壊できるほど....色は何故か黒っぽく、その色でまずヤバいと思うだろう........
【備考】何故それほどまでに不幸なのだろうか、両親共に亡くなる。叔父さんの虐待。事件に巻き込まれると行った事が彼にとっては日常茶飯事。一人称 俺 二人称 ○○さん 三人称 君たち 好/ 本 お茶 苦/ 不幸....
【SV】「俺の名前か.....教えない...へへっ...」「俺の事信じてくれるの....？」「ごめんなさい....産まれてきてごめんなさい.......」

｢僕ァ丁寧に〝3回〟もノックし、〝3回〟声を掛け、更に〝3秒〟待ったァァァ.....................それで開かねえとなりゃあ悪いのは僕ではなくゥゥゥ〜〜〜〜.......？？？？？そォォォォだよなァァァ.....................こ゛の゛ドア゛た゛よ゛な゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛！゛！゛！゛？゛？゛？゛？゛゛｣


｢─────ほうらな？開いた♡良いかァ？よォォォく覚えとけよォォォ..............？世の中は〝 3の法則〟で成り立っている。質問するのも3回まで。待つのも3秒まで。仏の顔も3度まで.......そのうえで相手が応じ無かった場合ィ.......否が応でも〝 参〟上し、ぶッ殺してもいいっていうルールがあるんだ。｣


｢悪いがこいつァ〝常識〟だぜ？そのミジンコレベルの可哀想な脳みそによぉぉぉく叩き込んどけよォ.......？？？｣


【名前】✕印
【性別】男
【年齢】10代後半～20前半
【容姿】187cm。画像参照。通常時であれば以下の見た目通りであるが能力発動時は網膜色素の異常。肌の色が黒色へと変色し、身体の末端や中枢を軸としてマグマのようなヒビが入ることが確認されている。
【契約】憑依（パラサイト）
【性格】彼はいつも憤慨しているのが常である。燃え盛るような嫉みと恨み、世界の全てが憎くて憎くて堪らないのだ。横暴な素振りと嫌なジョーク、猟奇的な笑みから愚直な馬鹿とも取れるが、その語彙や思考回路は燃え盛る炎の中で冷静に物事を判断する程度の知能は備わって.......いればいい。
法律が全て正しいとは限らない。欠如した倫理観が急に備わることは無いし崩れた砂の塔は独りでには戻らない。彼が言うには自分が正しいといえばそれは〝正義 〟なのだ。気に食わない意見が悪になるのは当然なので、とっとと目障りなハエをぶっ殺してしまおう。
【カタストロフィ】
彼の原動力は煮え滾る『怒り』である。彼の中に蓄積された恨みが、妬みが、嫉みが。全ての気に障る事象に憤慨する度に彼に『熱』を帯させるのだ。彼に触れれば乾いた物体は発火し、鉄は飴細工のように溶けてしまうだろう。
焼け石に水とはまさにこの事、生半可な消化法じゃあ彼を止めることは出来ない。


単純明快なこの男への対処法は【何かで気を逸らすこと】である。
その場限りで怒りを抑えるあっと驚く何かを。予想外の顛末を。



彼に用意すりゃあいい。例えばほら
｢クラッカー｣とか。一瞬だけ隙ができる。


それが出来なきゃ〝 発散させるだけ発散させる〟か〝 落ち着くまで身を潜めるか〟の2択を推奨しよう。
そうしていたら、きっと彼は勝手に眠るから。
〝 その時の目的〟を達成してしまった直後とかはよくその傾向に陥るらしい。



【概要】



彼はなぜ不幸なのか。



彼は何故、不幸とされているのか。



彼には何故、身体の至る所に彼がつけたでもないバツ印が刻まれているのか。



彼は、何故。




─────あの日に死ぬ事が確約されているのか。





彼は現実世界では泣くことも怒ることも、何かにつけて恨むことも許されぬ真逆の器に拘束された男である。
虚ろな瞳で何もない乾いた灰色の地面を見て、刻一刻と彼の身体は削られているのだ。
だって誰かが生まれ損ないにこう言ったのだから。
彼は素晴らしい【生体部品（ドナー）】であると。




─────では何故、彼が【ドナー⠀】でなければならなかったのか？





【Excuse me . 親愛なる〝 レナルド〟様へ。】

【名前】偽名:乙座 蜩(ｵﾄｻﾞ ﾋｸﾞﾗｼ)
本名:寒蝉 木蔭(ﾋｸﾞﾗｼ ｺｶｹﾞ)
【年齢】35歳
【性別】男
【性格】『不幸』な人間に甘い、夢魔のような男。
不幸の基準もまた甘く、不幸な心、もしくは幸せな思い込みを持っていたとしても、こちらの世界に来たのならば平等に『不幸』である、と考えている。
つまり、仲間にはとてもとても、甘いのだ。
また、厳しい口調かつ感情の感じられない声色で、最初は頑固者の印象を持たれやすいが、しかしきちんと甘い心を持って甘やかす、悪い男である。
それは自身の不幸を認めてほしい故にか。

一方で、正義を語る満ち足りた人間に対しては、容赦なく不幸へと引きずり下ろす。
そしてその人間が一度不幸になったところで、彼は甘くなったりしない。
そこに立つ人間は、挫折から立ち直ることのできる心と体を持っているからこそ、そこに立つのだ。
それは病んだ人間に理解を示せる生き物ではない。
だから彼は、ヒーローを壊す。
【容姿】画像参照。
ショットガンを背負い、ボロボロの布に目を包んだ、両腕の肘から下のない男。
肉体の姿はデジタル世界へと依存する前の姿と同じで、スタイルがよく筋肉もほどよくついている。服装は本来のものより軽装かつ戦闘をしやすいように着替えたものである。
現実での彼は、髪は長く骨張った、不健康な肉体を持っている。
いずれも身長は177cm。
【契約】魔術(マギ)
【ランク】A
【カタストロフィ】
『ペン先』
ショットガンに溶かしこまれたペン先。
彼は嗅覚で認識できる範囲の『所有者が存在しない』、あるいは『自分が所有している』兵器と火薬を30分だけ、際限なく、それぞれ操ることができる。種類は、なにか発射するもの(銃やガトリング、野戦砲や戦車砲など)と、それを発射するための火薬、つまり弾丸のみ操ることができる。兵器と火薬こそ集えば強い能力ではあるが、初期に操ることができる兵器、火薬は、ショットガンとその弾のみである。
30分能力を発動すると、また30分、一切行動不能になるデメリットが存在する。

元はペンに憑いた契約だった。
元々彼は、不幸の度合いが低かった。
能力で文章が書ける、という幸せがあったから。半ばそれに依存していることの不幸でなんとかそれを保っていたのだ。
能力も単純で、発動すると4時間、目と腕が強化された状態で元に戻るというもの。
文字を見る目と、ペンを握る腕を得る代わりに、『人を不幸にする』という代償を払うため、最低限の力が付いたそれだけのものだった。

いつかそのペンは、先が折れた状態で放置されていた。彼は、文字が書けなくなっていたのだ。

そして彼は、契約を歪めた。

彼はもう、光も筆も、必要ない。ただ、人を不幸にすることだけに力を費やすため、仮想世界の廃人となり、『ヒーローを壊す』のだ。
【備考】
元小説家。
顔を出さない、とても人気のある作家であった。しかし、とある事故で、両腕両目ともに失い、弱い心は挫けた。そうして、一筋に進んできた小説家の道を断念せざるを得なくなる。
やはり心の弱い彼は、『人ならざる』に導かれ、仮想の世界へ入り浸るようになってしまったのだ。
それでも、導きの先で僅かに覗いた光ですら、彼に救いを与えることはなかった。
そうして彼は、ヴィランへと成ったのである。

過敏な嗅覚と聴覚を持つ。文字を読むことはできないが、もう彼には必要のないものだ。
【SV】
｢私は乙座 蜩。よろしく頼む。｣
｢不満の身ではあるが、私も君達と同じ『不幸』な人間だ。人を傷つけることに余念も不足もない。｣
｢私は君の不幸を肯定する。君は不幸だ。間違いなく。がんばらなくていい、不幸なのだから仕方がないのだ。やりたくないことはやらなくたっていいのだよ。辛かっただろう。君の心は確かに不幸であるのに誰がそれを否定できるものか。君は不幸だ、しかし抜け出すための努力などしなくていい、それが辛いと感じるのならばそんな努力など必要ない。私が君のその不幸を癒してあげよう幸せにしてあげよう…また心が耐えられなくなったのならば、来るといい。私がいくらでも君の些細で大きなことを誉めよう。やりたくないことをやらないでいいのだと肯定しよう。
好きなように、
吐き出したまえよ？｣

【名前】新咲　霖〈にいざき　りん〉

【性別】女

【年齢】14

【容姿】〈アナログ〉生気が感じられない灰色の瞳は、今までのトラブルを物語っているようで、何処か悲しそうな表情にも見える。灰色の髪は肩の少し下辺りで切られている。首には謎の紋章が刻んでいて、霖曰く契約の証だとか。服装は濃い緑色の服を良く着ている。露出はどちらかと言えば好きではないが、蒸れるのは嫌いらしく下半身は大体半ズボンを着ている。肩から下げている緑色の小さなポーチにはスマホといくつかの小包に分けられた薬が入っている。身長は170㎝と14歳にしては高い方。又、発作に備えて右手に腕時計の様な物を付けていて、これで心拍数や血圧などを計っているんだとか。異常があると警報で知らせてくれる。
〈デジタル〉大きく変わったのは翼と髪だろう。カタストロフィの能力で肩から生えた真っ白で艶がある翼はまるで天使の羽みたいで、この少女がヴィランの人とは到底思わないだろう。髪は青く染まっていて、若干アホ毛が見える。その他にも右の瞳の色が青色に変わっていて、服の肩辺りには翼を通す為の穴が空いている。服は白の白衣を着ていてまるで研究員の様。

【性格】静かで他人には意見を口にしない様な性格。幼い頃にいじめられ、それがトラウマになり小学校を中退。そこからはネットを使って独学で勉強をした。霖の両親は酒やらタバコやらをしまくっていて、それが原因で様々な病気を発症。そこにカタストロフィの影響もあり、現在は16の薬を処方しているんだとか。急に発作が起きることもある為、薬はどんなに短い外出でも薬を持っていく。病弱な霖は1人で森の中の一軒家にひっとりと住んでいて、麓の街に降りる事はほぼ無い。趣味はサーバー管理。地方でも出来る様な仕事を探していたときに見つけて、している内にいつの間にかドップリとのめり込んでしまった。現在は大手ゲームのサーバーを運営していて、霖の部屋の1つは10台程のパソコンで溢れかえっている。スマホは3台持っていて、仕事用、プライベート用、ヴィラン用と分けているらしい。因みにサンドイッチがとても大好きで、毎週一回は麓の街にサンドイッチを買いに行くらしい。これだけは絶対に欠かそうとはしない。又、鉛筆を酷く嫌っている。霖曰く見ると発作が起きるんだとか。
好きなもの···サンドイッチ、電子機器
嫌いなもの···人混み、虐めてくる人、鉛筆

【契約】憑依〈パラサイト〉

【ランク】D

【カタストロフィ】［翼］
翼で空を飛べる。それ以上でもそれ以下でもない。一度能力を使用すれば15分間飛ぶことが出来る。この能力が無いと直ぐに墜落する事はないが、羽ばたいても上昇出来ず、滑空飛行をせざるを得なくなる。翼には精神や血が通っているので、撃たれれば勿論出血するし、痛みも感じる。

【参考】霖はカタストロフィの能力を使って暗殺家として活動している。といっても1年に4､5回だけだが。霖は暗殺の方ではassassin.Pと呼ばれている。由来は元素のリンから。同じassassin.Rの結とたまに談笑したりもする。

【名前】
多々良々 舞─タタララ マウ─/woL─ウォル─

【性別】
男性

【年齢】
23歳

【性格】
　軽薄、飄々、傲慢───簡潔に現せば、その様な男。
興味のある他者に〝寄り添う〟事を何より好むが、彼が人と関わるのは自分の欲を満たす為。それ故の独善さから無遠慮な言動が目立ち、対話の内で反感を買い易い。そういった事実を気にしないのも、正しく傲慢である。

　彼なりに対話相手のことを尊重したコミュニケーションを取っているらしいが、それは裏目に出ることが殆ど。
また、一歩離れた場所から俯瞰しているような、達観的言動もよく目立つ。それもまた、人から反感を買う所以だろう。

　他者の不幸─例えば、どん底に立たされたまま歩まねばいけない事、例えば、両親が死んだという事実など─を衷心から“羨んでいる”節があり、本人もそれを隠していない。

ヴィランに対する仲間意識自体は乏しいが、興味のある彼等と仲良くする気は充分なため、多くの接触は友好的。
享楽を求める心意気も充分で、様々な面倒事にも嬉々として介入する。

一人称:ボク、ボク達、我々
二人称:君、君等、○○クン

好：弟/よく煮込まれた肉/トマトソースの入ったハンバーガー
嫌：自分の現状

【容姿】
電子世界：身長は190cm(＋3cm)。
黒褐色の肌に、耳元まである銀髪を湛える。双眸は深潭を思わせる黒であり、常に薄らと細められている。また、目元に鈍い黄色の化粧を施す。

正面右側にのみ生えている角は、金具で装飾が施されている。
舌、及び口内は黒色。

服装は全体的にモノトーンであり、所々に金や銀の装飾が象嵌されている。
ゴム質なノースリーブの上着の上に黒いマントを巻き、下にはサルエルパンツじみたゆとりのあるズボンを履いている。靴は真黒のヒール。
右手首には金の腕輪を二つ嵌めている。

また、その顔には常々微笑を携える。
顔立ちこそ整っているものの、その姿色から、何より胡乱気な印象を第一に抱かせる──所謂、“不審者”じみた男である。

現実世界：身長は181cm。
少々色薄い肌に、艶のある上品な黒髪を湛える。双眸は鈍い琥珀色であり、見詰められた際にも、どこか穏かな印象を与える。また、右眼の目元に泣き黒子がある。
整った顔だからこそ、右頬部分の縫い跡が何より目立っている。彼曰く、“大切な思い出”らしい。

服装は日によって様々だが、上等なモノトーンのスーツを着用する日が多い。

電子世界と同じく常々微笑を浮かべているが、その見た目からか、優し気かつ清潔感のある印象を真っ先に抱かせる。

【契約】
憑依(パラサイト)

【ランク】
B

【カタストロフィ】
「B・B・B(ブラウ・ヴーン・ブラウ)」/Blah Boon Blah：
視界に入れた物体から、何かを“引き剥がす”力。
例えば、視界に入れたポストから色を引き剥がす、こちらへ飛来する矢から運動エネルギーを引き剥がす、等

引き剥がしたものは、必ず別の物体に移動する。

デメリットとして、まず、視界のハッキリしない場では使用が困難。
また、思考する生物にこの力を適用させることは出来ない。

【備考】
　彼は世間一般的に不幸とされる状況を、何よりもの幸福と感じている。

斯様な彼への救いたる像は、〝醜く死ぬ事〟──足掻く自分を、容易く手折られる事。
それが自分にとって、何よりもの幸福なのだと、語る。

/

　電子世界内では『woL─ウォル─』と名乗る。
所謂裕福層に位置する由緒正しい家の産まれらしく、身許が露呈してしまうのを防ぐため。警察に捕まり終い─というのは、彼の幸福観とは反するらしい。

また、敬愛し、耽溺する弟が居る。

【SV】
「ボクはウォル、と言う。ウォル様でも、ウォルさんでも、ウォルくんでも、好きなように呼んでくれて良い。……はは、つまり、君とは仲良くしたいって事さ」

「おいおい、そう怒るなって。分かった、さっきの発言は撤回するから……ほら、また仲良くやろうぜ。仲直りの握手は要るかい？」

「ボクはね、死に急いでいるのさ。ボクは自分の人生に完璧なピリオドを打ちたい。美しさの絶頂の中で、漸くにも幕を引きたい─────わかるだろ？ 君にも」

【名前】水下　結[みなした　ゆい]
【性別】女性
【年齢】15歳
【容姿】
<身長>179cm
<体格>痩せ形
<髪型>水色の髪が肩付近まで伸びていて、極細のツインテールが腰付近まで伸びている。
<瞳>紺色だが、右目は中央から右下にかけて明るい水色の線が細く通っている。
<服装>ベースは黒で、左下から中央にかけて濃い水色の細い線が4本通っている。尚、左から2番目の線だけ桃色。下半身の服装は機動力確保の為灰色の半ズボンで、ポケットは2つある。
<その他>左手には魔法陣の様なものが書かれているが、大した効果はない。ただ結は見られる事を酷く嫌っている。
【性格】慎重な性格。大体のことは直ぐには行動せず、資料を探したりしてじっくりと考えたり計画を立てて、自分が良いと思うまで行動に移さない。ある意味完璧主義とも言える。親は生まれて直ぐに亡くしている為親の愛情を知らず、感情が薄い少女。あまり顔に表情が出ず、いつも悲しそうな表情をしている。別に友達を作りたいという欲もなく、慈悲といった物も勿論無い。
【契約】《魔術》
【ランク】C
【カタストロフィ】[線]
線を操る。それ以上でもそれ以下でもない。背中に黒く細い(シャーペンの芯みたいな)線を背負っていて、それで戦う。その線を持っていれば念じるだけで線を新たに召喚したり操る事が出来る。線は組み合わせて巨大化させたり逆に分解して細い線を量産したり、組み合わせて盾にしたり、暇つぶしに彫刻を作ったり、合成圧縮して剣っぽくしたり様々な使い方がある。操れば相手に向かわせて刺したりも出来る。威力は中々にあり、コンクリートにも刺すことが出来る。と言っても縦向きの話で、横向きなら頑張れば折ることも出来る。剣や刀を使ってこちらの攻撃をこと如く折って消滅させた人も。これを使うと24時間以内にランダムに体内の何処かで異常が発生する。弱い痛みで終わる事もあれば、立ち上がれなる程の激痛が襲うことも。基本的に10分程で痛みは収まる。
【参考】
<誕生日>4/27
<偽名>七穢　終[ななえ　はて]
<職業>暗殺家
<過去のエピソード(的な)>水下が生まれた家庭はあまり裕福ではなかった上に、姉がいてあまり結の存在価値はなく、いつも放置されていた。家族からもいない扱いにされていた。4歳頃に親が事業に失敗し、借金返済の為に結が売られる事になり、結は空きを見て逃亡。その後路頭に迷っていた所で暗殺家に拾われ、暗殺に手を染める事に。
【sv】
「七穢　終です。よろしくおねがいします。趣味....ですか....特に無いです...」「あの....何故頭を撫でてるんでしょうか...別にそんな事をしても何も起きませんよ?」「さようなら。賄賂に浸ったあなたは既に生きる必要はありません。」

【名前】無納 夢衣（ムノウ ムイ）

【性別】女

【年齢】17

【性格】
《ヴィラン》と呼ばれるんだ、性格は悪い方が裁きやすくていい。だけど世の中そういう訳にもいかないもんだ。彼女は至って性格は〝良い〟らしく、周りからの評判だって非常に良いものだ。それがどうしてこんな《ヴィラン》なんて可哀想なものに堕ちてしまったのか。それは彼女の口から聞くとして。
アナログワールドでは殺しは当たり前、刃物だって持つことに躊躇いを覚えるほどの脆弱な精神の持ち主。
ところがデジタルワールドにリンクすると、何が作用したのがとっても強く──強くなるってより、鈍くなるってのが正しいかもね──なるのだ。R指定からゴア表現、グロテスクだってなんのその。手首を斬られた日には笑ってまた新しい腕を生やしてしまうほど。だから一日の半分以上デジタルワールドにリンクしているそうだよ。

【容姿】
＜デジタルワールド＞ 彼女がいちばん輝いてる世界だ。ナンバーワンのオンリーワンに。

水色の淡い髪色とキラキラしたみずみずしい赤色と、どれもこれもフィクションみたいな姿をした少女だ。詳しくは画像（下記参照）にて。服装は少女趣味のようで、ピンクのフリルがついた可愛らしいエプロンワンピースだ。色違いのアリスみたい。身長148㎝だ、小さいのもまた可愛いだろう？

​───────

＜アナログワールド＞ 彼女が嫌いな世界の話をするなんて……君ってよく性格悪いって言われない？

この国特有の髪色と肌色とあと顔立ち。それに外国の血を足したような──そう、所謂ハーフってやつだ。綺麗な瞳をしているだろ？ 透き通った水色の硝子玉みたいで。おでこを晒したウェーブのかかった髪、不機嫌そうな眉。口にある大きな傷？ ……おい、おいおいおい。触れないようにしてたんだよ。繊細なんだ、キズものには注意って言うだろ？ ──ここだけの話だ。口の両端にナイフの切り跡がある。口裂け女に憧れたってわけじゃない。事故でも手術でもなくて──可愛くなる魔法をかけてもらったんだよ。
服装は学生だから制服！ こればっかりはルールだからどうしようもないね。

【契約】憑依《パラサイト》

【ランク】Ｃ

【カタストロフィ】「ワンアンドオンリークロス」
効果：昔の話だが、テーブルクロスを広げるだけで〝ごちそう〟が出てくる魔法のような代物があったそうだ。それは何でも「ヒミツ道具」というらしいが────とにかく、そんな代物を扱える能力だ。もっとも、こちそうなんて素敵なもんじゃないが。
彼女はテーブルクロスの中から〝武器〟を出す。役に立ちそうなアイテムを一つだけね。欠点はその通り一つだけだから大事に使わなきゃあいけない。

【備考】
『 ジョーカーは何にだってなれる。パパがそう言ってたの。間違いなくそうだって。だから「私」は「お姫様」になりたいって。その為ならなんだってやったのよ。』
『 つまらないことを聞くのね。「私」はいつも退屈してたから、仏頂面の可愛くない娘だったの。パパはそんな「私」を何とかしようって、頑張ってくれたのよ。だからあたしはいつもニッコリ！ ……そういうことよ。面白くないでしょ。』
『 うるさい！ やめてよ！ 「私」は頭のおかしな子なんかじゃない！ 可愛くて素敵で世界一の──「あなたの友達（パパ）の娘」よ！ 』

【SV】
「汚い汚いってそればぁ〜っかり！ あんたたちが夜な夜な励んでるその性なる営みだってあたしからしてみたら犬の交尾と一緒よ？ 卑猥で下品で穢いったらありゃしないの、ホント。いっそのことあたしのママみたいに目の前で開けっぴろげでヤっちゃえば良いのに、隠すから尚更よ。『あたし達は今きたないことをしています』って、分かってて見せないようにしてるんでしょ？ 違うの？」

「ジョーカーさんはね、ガキのままごとなんてキョーミ無いらしいわ。もっと大人な……そうね、アダルティな遊びがしたいんだって。ガキはガキ同士で乳くりあってろってことかしらね。……分かんない？ そう、まあいいわ。あたしだってよく分かってないもの。所詮はあんたと同じガキんちょよ。大人しく向こうで遊んでましょ」

「ご機嫌いかが？ ジョーカーさん！ あなたのおかげで今あたし、サイッコーに〝ハッピー〟だわ！！ あなたはどうかしら！ まだ〝アンハッピー〟なの？ それならあたしと〝ハッピー〟になりましょうよ！」



画像はPicrewの以下メーカーから作成しました。
［ガン見してぅるメーカー］
［みーとみメーカー］

【名前】音無 雁夜 (おとなし かりや)

【性別】男

【年齢】20

【性格】
ヒーローや一般人が多くいるところではぶりっ子していてヴィランのみんなの前では男前だが面倒くさがりで切り替えが早いのでよく二重人格を疑われる。
男前で面倒くさがりの方が本性。
アナログワールドではもっぱら後者、ぶりっ子はデジタルワールド限定。

【容姿】
(アナログワールド時)
白髪赤目の俗に言うアルビノで自分の容姿があまり好きでは無いのでもさっとした前髪で隠している、リボンの形をしたピアスを着けている、身長:180cm
(デジタルワールド時)
通常時：紫色の髪で前髪を分けていてふわふわしている、赤色のタレ目でぶりっ子の時は口角が常に上がっている、そうでない時は真顔。
憑依時：通常時の容姿に頭に紅い角が生えて爪が鋭くなり更にギザ歯になる、身長:165cm

【契約】《憑依(パラサイト)》

【ランク】B

【カタストロフィ】
《地獄(アンフェール)》
【効果：三分間だけ無敵状態にできる、刃物で斬られようが炎で燃やされようがその三分間だけは痛みを感じることはなく怪我もすぐに治る】
〔デメリット：上記の三分間に受けた傷の痛み(痛みのみ)が三分経った直後に来るので使用直後から(三分間の間に受けた怪我の度合いにもよるが)大体2週間程はまともに動けなくなるので諸刃の剣〕

【備考】
一人称：ボク、オレ
二人称：キミ、あんた、お前
過去に色々あり痛みに強く人に依存しやすい、デジタルワールドでは“ラルウァ”と名乗っている。
自分の誕生日には両親を亡くした事故のトラウマが蘇ってしまい涙が自分の意志と関係なく出てきて止まらなくなってしまう。
召喚(サモン)ではないがデジタルワールドではならず者を自分の近くに置いている。

[ならず者]
名前：オグロ
見た目：鬼
備考：何故か契約者の近くにおり契約者を守護する鬼、同情かはたまた愉悦かその正体は分からない。

【SV】
「ボクはラルウァ、ラルでいいよ！」
「あ”？さっきと違いすぎるだろって？慣れろ、いちいち驚いてちゃ持たないぜ」
「一つになろうぜオグロ、オレらの時間だ！」

立ち絵使用メーカー
Picrew
・お札と人と時々人外 ☽様
・怪異隣人メーカー Y at様
・じんがいめーかー くろみつ様

【名前】黛 新名(まゆずみ にいな)
【性別】男
【年齢】20歳
【性格】一人称:俺 二人称:アンタ 三人称:〇〇(苗字)(さん付けもたまにする。)
外の性格では口が悪く自分から他人に嫌われようとしているが、本当は繊細でほっとかれると泣いてしまうタイプ。なぜ彼は他人に嫌われようとするのか、それは自分自身が傷つかないためだ。と思い込めている節がある。
昔喋れないときがあり、あまり積極的に喋ろうとはしないが頑張って努力している。
Twitterの裏アカ女子みたいな感じがする。
ヒーローなんて必要ある？とよくヴィランの人達に愚痴る。仲間に手を出したら許さない、そんな気持ちでヒーローを憎んでいる。
逆にヴィランの人達は凄く好き。家族ってほどでもないし、よく分からないと口では言うが離れたくない。と思っていて他の人も分かっているだろう。カッコイイ物も可愛い物も好き。
豪酒で酔わない体質。
【容姿】髪は三つ編みで結んでいる。髪を切る気は無いようだ。黒髪。目は気だるそうに開いていて、眉毛も下がり気味。左目の下に2つホクロがある。顔が童顔で身長も低いからか中学生に間違えられる。身長は160cm。肌は焼けておらず白色。気分によって服がカワイイ系になるかカッコイイ系に変わる。
デジタルワールドでは容姿はあまり変わらないが横髪が金色で服が黒のセーラー服を着ている。靴が厚底の靴で動きにくそうに見えるが持ってみると軽く動きやすい素材になっている。女装と言うと怒る。黒マスクを顎にしている。戦う時だけマスクをする。
一応銃とサバイバルナイフを装備しているが弱いためミロクがいないと何も出来ない。
【契約】召喚(サモン)
【ランク】B
【カタストロフィ】
『闇の世界へようこそ！』
効果:黒い霧を周囲に囲んで幻覚を見せる。
デメリット:黒い霧を囲める範囲は40mまで。走っても範囲は変わらない。幻覚はぼんやりで自分の意思が強い人はあまり効果がない
【備考】like:可愛いもの、カッコイイもの
お洒落、甘い食べ物、自室、ヴィランの皆、酒
Hate:寂しい、孤独、ヒーロー、ダサいもの、アナログワールド
・〇〇県△△市…黛家に長男が生まれる。名前は新名、と名付けよう。私はコンピュータ関係の仕事で妻は専業主婦だ。新名はすくすくと元気に育っているがまだ喋らない。こんな時間がかかるものなのか。
・あぁ、この子は失敗作だったのかもしれない。好き嫌いがなく助かるが喋らないから何を思っているか分からない。-------なんで何も言わない！！！！この！！失敗作が！！
………(お父さん……ごめんなさい…）
新名は施設へ預けられる。喋れない自分に腹が立ち飛び降りる。一命を取り留め、喋れるようになる。これかはかえていこうというときに交通事故にあう。その時人ならず者の声が聞こえ手を繋ぐ。するとデジタル世界へ飛ばされ契約をする。
ミロク・ラリアット(新名命名)……新名が父から虐待を受けていたとかから見ていた。交通事故にあったとき死にそうになっていたため助けてあげた。性格はめんどくさがり屋であまり他の人ならず者や新名以外の人間と交流する意志を見せない。(話しかけてきたら話すよ)見た目は前髪が目にかかるぐらいでちらっと見える目は全てを見透かしているような感じがする。後ろ髪は長い。ロング。
顔に新名を助けた傷がある。
電子世界では新名があまりに弱いためずっと隣にいる。
デジタルワールドの偽名は兎月と名乗っているが心を許している人には本名も教えている。
【SV】｢…おれ、黛 新名。うん、よろしく｣
｢……おれ、あんまり喋り…上手くないから…責めないで｣
｢……ヴィランの皆、好き、勿論ミロクも。…家族…？…よくわならないけど…大好きっていう気持ち…うん、変わらないよ｣

【名前】
八神　忠和(やがみ　ただかず)
【性別】
男性
【年齢】
35歳
【性格】
一人称：僕。二人称：君・○○くんなど。物優しげな口調。自分を持っており、嫌なものは嫌だとハッキリいう。目的のためならばどんなことをしてでも成功しようとし、恐怖心がないく、常識に囚われない。社会不適合者の烙印を押されやすいタイプ。人生をゲームに例える癖がある。ヴィランのことを＂家族＂と認識をしており、時に優しく時に厳しく接する。不平等な世界に嫌気を感じており、特にヒーローに関しては苦手意識が高いようで見るだけで眉間に皺が寄っている。美しいものを愛でる。
【容姿】
身長：179cm。癖のある黒髪に、下まつげが特徴的な銀色の瞳。綺麗系な顔立ち。黒いチョーカーを首につけており、肩出しのシャツにぶかぶかのズボンを履いている。ヒール付きのブーツをつけており、財布はズボンに直接入れるタイプ。
(ヴィラン時)
身長168cm。空色の瞳はいつも閉じられており、赤化粧が施されている。髪はクリーム色の毛先が黒で前髪がもっさりとしており横髪が長く、後ろ髪が短い。口元を隠す黒布をつけている。中性的な顔立ち。布を頭から被り、首には鶯色のスカーフ、胸元をあけ、着崩した金の菊刺繍が施された黒の着物。下は朱色の一枚歯下駄を履いている。
【契約】
魔術(マギ)《黒百合が描かれた懐中時計》
【ランク】
A
【カタストロフィ】
《不幸中の幸い(グリーゴウト)：時を戻すことができる。時を戻せるのはヴィランに対して、デジタルワールドで起きた物事が対象。何年でも戻すことはできるが、戻された対象は戻した年月分の出来事や得た力を失ってしまう。代償は自分の寿命》
【備考】
ヴィランのトップに近い存在であり、デジタルワールドでは《グレア》と名乗っている。ヴィラン達に仕事を与えたり、ヒーロー達から匿ったりしている。
どうやら人ならざるもののことも知っているようだが、詳しく話す気はないようではぐらかされたりしてしまうだろう。